【 キクメン 】
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どこかおかしな人、キクメン。
1969年、アポロ11号が人類史上発の月面着陸に成功し、
月面に人類が最初の1歩を踏み出した数時間後にこの世に生まれる。
両親は喜んで、私の名前を 「 アポロ 」 にしようと思ったらしいが、
速攻で祖(義)父の制止を受ける。
良かった・・アポロじゃなくて・・・
アポロだったら今頃違った人生を歩んでいたことだろう・・・
北の大地、北海道は札幌で生まれ、19年間育ち、
その後、マンガ家の夢を捨てきれず、単身一文無しで東京へ渡る。
それなりに苦労し(貧乏時代を送り)、
気が付くと何故かネクタイを締めたサラリーマン(プログラマー、SE)になっていた。
( 一時は某チェーン店の店長などもやった・・・ )
今ではそれなりの役職と収入に満足しきってしまい、
マンガ家になりたいというかつての情熱はかなり冷めてしまった敗北者である。
しかしながら、まるっきりそのことに対しては悲観的になっておらず、
むしろ楽観的に人生楽しく生きれればそれでOKといういい加減な人である。
基本的に器用な人で、何をやらしてもそれなりにこなす。
逆にそれが仇となり、浅く広い、つまり、非常に底の浅い男になっている。
それは趣味にも当てはまり、それなりに広範囲な守備範囲ではあるが、
造詣はさして深くないのである。
だから、何一つ極められず、マンガ家にもなれなかったし、
プラモにしろ、エアガンにしろ、ロックにしろ、仕事にしろ、
中途半端にいろいろ知ってたりいろいろ出来る人となっている。
でも本人はそれで E と思っている。
楽しければOKという一言で全てを片付けているのである。
下の写真は1994年にアメリカに行った時の写真である。
この地はアメリカ南北戦争時の南軍三大将軍の記念碑であり、
また、映画 「 風と共に去りぬ 」 でも有名な地である。
余談だが、この滞在期間中に、ニルバーナのカート・コバーンが自殺した。
上の写真は同じくアトランタに滞在していた時の写真で、
ホテルは各界の有名人も利用する最高級のリッツ・カールトンホテルである。
横にいるのは私の姪で、
一番右にいるのは我が家のリムジンの運転手兼執事のセバスチャンである。
この写真は、これからアメリカの富豪が集まる超高級プラモ屋に行くところの1枚である。
もちろん大ウソであるが、事実を元に脚色している。
そして下の写真が我が両親の写真である。
写したのは2000年で、この時は甥っ子も含めて3世代で、
近所の公園(ものすごく過疎と高齢化が進んで人っ子一人いない公園)で、
親、子、孫、揃ってエモノを持って撃ちまくっていたというなんとも物騒な状態であった。
ウチの人は個人の趣味に関しては北海道の大地と同じくらい寛大寛容な人である。
親父殿はこの頃既に64歳であったが、おふくろともどもなんとも若くて素適な人達だ。
右に映っているのはもう一人の姪(アメリカ国籍:白人とのハーフ)で、1997年頃の写真だ。
実に可愛い1枚である。
今年(2005年)で36歳、年男のキクメンであるが、容姿は全く変わっておらず、
いまだに20代の後輩の方が年上に見られる場合もある。
ウチの家系は実年齢よりもかなり若く見える家系なのだ。
ただ、最近おふくろに似て白髪がかなり増えてきた。
歳はとりたくないなぁ・・・
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