【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ 自ら護る者 vol.2 ◆◆◆
ここ辺境の地ショッパイヤ平原でもにわかに戦況は変化し、
旧式の攻撃機だけからなるグループは用心棒を雇うなどしていたが、自ら自衛するグループも少しずつ台頭してきた。
これから述べるのはそんな彼等の話である・・・
前回の話は コチラ
オレ達は3人、3機で一組だ。
お互いがお互いの長所を活かし、短所ををカバーし合ってきた。
こうすることでこれまで生き抜いてこれたんだ。
だから、これからもこのフォーメーションは変わらない。
1号機は攻撃専門で、地上目標物攻撃が得意のリーダーが行う。
2号機は防御用の空対空ミサイルを搭載し、俺達の中では最も空戦能力がある奴が操縦する。
3号機はなけなしの金を出し合って買ったECMポッドにチャフディスペンサーポッドを搭載した一応電子戦のある機体だ。
この3機で行動することにより、他のショッパイ連中と違って用心棒を雇う必要がないのだ。
しかもお互いそれなりに長い付き合いの仲間だから、以心伝心はバッチリよ。
まぁ言葉で説明するよか実戦に出て証明する方が早いだろ。
明日からの出撃でそのことを十分に証明してやるぜ。
さて、彼らの実力はいか程のものであろうか・・・・
◆◆◆ 製作者:キクメン 「 ジャギュア GR1」 ◆◆◆
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
ハセガワ製 1/72 ジャギュア GR1
キットレビューは コチラ
あちらこちらネットを散策した結果、古いキットではあるけれど形状的には最も許せる範囲のキットだそうです。
実際作ってみてそれは頷けました。
エアフィックス、タミヤ(中身はイタレリ)のキットよりも作りやすかったし、スジボリモールドもなかなかいい感じでした。
ただ一点だけ、機首と胴体との接合部で段差が出来ますが、下の写真のように内側にクサビを入れてやれば、
修正が非常にラクだし、第一スジボリが消えずに済んでよろしいです。
完成したらバツグンにカッチョEジャギュアになってくれるので、かなりニンマリします。
模型大学 「 ハロー!ジャギュアでーす!みーんな!げぇーんきっくぁーい? 」 を拝見する。
次の タミヤ(中身はイタレリ)製ジャギュア を見る。
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