【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ 自ら護る者 vol.3 ◆◆◆
ここ辺境の地ショッパイヤ平原でもにわかに戦況は変化し、
旧式の攻撃機だけからなるグループは用心棒を雇うなどしていたが、自ら自衛するグループも少しずつ台頭してきた。
これから述べるのはそんな彼等の話である・・・
前回の話は コチラ
1号機の人:オレとしては必殺技の名前はやっぱりジェット・ストリーム・アパッチ!だと思うんだよね。
2号機の人:いいからお前は黙って照準合わせてろって。
3号機の人:こちら3号機、脅威となる敵戦闘機なし。
1:無人採掘重機へ照準よぉーし!カウントダウン3・2・1・投下ーッ!デデーン!成功ッ!
2:(爆発音まで口で言うなって)3号機状況は?
3:敵脅威なし。
2:よし、続いて2号機アプローチ開始する。
1:ちょっと待て!
2:どうした!?
1:試しにジェット・スクリーム・アターッチっていってみてくれないか?
2:・・・アプローチ開始する。(ってか最初に言ったのと微妙に違うし)
3:・・・よし、うまくいったみたいだ、じゃ次はオレの番だな・・・行くぜ!ジェット・ストリート・ダンサー!
1:ダンサー!!
2:いや、だから違うだろ・・・
彼らの交信内容を聞いていた管制官は大いに不安を抱いていたが、
3機の連携による一点集中攻撃はとてつもなく硬いことで有名な無人採掘重機に対して60%以上の損害を与えた。
さらに3号機のECMによるジャミングにより敵迎撃機の攻撃を受けることなく無事帰還してみせた。
この結果によって、多少の不安材料もあるがスポンサーは彼らを雇用することを決定した。
◆◆◆ 製作者:キクメン 「 ジャギュア GR1 」 ◆◆◆
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
タミヤ(中身はイタレリ)製 1/72 ジャギュア GR1
キットレビューは コチラ
手に入れやすい値段で、ECMポッドやチャフディスペンサーなどの装備類が充実しておるようです。
キットの出来はまずまずだけど、パーツの分割ラインで段差が出来て修正が面倒です。
うるさいくらい彫られてるちょっとダルイスジボリも結局修正によって消えちゃいます。
おまけにこのスジボリモールドが実機のラインとは違うことで有名だそうです。
また、背骨のくびれ・ふくらみが誇張されているように思われます。
でも自分的にはメリハリが効いていてキライではないですな。
ともあれこれも完成すればまぎれもない(カッチョE)ジャギュアになるので全然OKです。
でもやっぱ作りやすさやシャープさからいってハセガワ製がいいですね。
このキットは装備品目当てで買うらしいです。
模型大学 「 ハロー!ジャギュアでーす!みーんな!げぇーんきっくぁーい? 」 を拝見する。
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