【 ストライクへの道 】

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〜 第五小節：奇怪な隣人の肥大した脳 〜

作曲者：オイ・ゴハン・セバスチャン・バッハ・キクメン

２００３年５月８日

ちょっと自己紹介させて下さい。

麿はウッヘヘなお金をたんまりと、お上品な趣味を持つ漢でおじゃる。

この世になんともまぁ長いこと長いこと長いこと生きてきていまして、
多くの愚民どもから魂と信頼を奪って貪ってまいりまちた。

ユダの総督パイレトが汚れた手を洗っていた頃、キクメンはお尻を拭いていました。

旧ロシア皇帝と大使達が殺され、アナスターシアが絶望に泣き叫んだ時、
キクメンは「おしん」を見て号泣していました。

どうか、自己紹介させて下さい。

ワタクチはお金をたんまりたっぷりと、お上品な趣味を持つダンディなのです。

（ by 悪魔を憐れむ歌：ブライアン・キクメン・ジョーンズ意訳 ）

ようするに何かしら作業しているときでさえ、
これまで聞いてきたロックのロールが頭の中でグルングルン回っているわけなんだけど、
決してプラモンの作りすぎで、例えばプラ用接着剤やプラ用有機溶剤塗料の吸い過ぎで、
お脳がイカれてそんでもって老化でアルツのハイメルンになってるわけでは、うぇッ！ そうなのか？

皆さんプラモンはニッパーでパチクリパチクリ、ハメンチョハメンチョ、素組みで終了させたほうがいいですよ。

それと多感な十代にあまり不良のロックのロールは聞かないほうがいいですね。

たかがロックのロールなんですが、だけど、コイツがたまらなく好きなのです。

さて、今回ばかりはちょっとだけ（ホントにちょっとだけ）気合いれるぞ。

まずは 「 ゲッソリ顔 」 と、あちこちで評されている顔を、
（ ゲソ顔じゃないぞ。・・・って、イカの足の顔ってどんな顔だよ！ ）
頬のラインでアルテコを盛ってふっくらさせるぞ。



でもね、これって頬と頬ガードに出来るスキマが結構あって、
それでもって頬ガードの陰が頬に映ってしまうから、ゲッソリ見えてしまうんだよね。
顔だけとってみればさほどゲッソリではないと思うぞ。

そうはいってもゲッソリ見えるもんはゲッソリ見えるので、ふっくらさせてみた。



もちろんアンテナはシャープに、
ちょっと大げさだが、指が刺さっちゃうくらいシャープに削るぞ。
（黄色いアンテナはこれからだけど）

さて、お次は首だ。
首が長すぎるんだ。

エールストライク・ユニットをつけるためにわざと長くしているらしいのだが、
やっぱり長いもんは長いので短くする。

とはいってもさほど難しいことではない。
キリカキを下図のように設けてやるだけだ。



ちなみに下図のように胴体パーツ上部を切ってやらないと、
首パーツは下にいかないぞ。



でもちょっと、ナナメってるぞ、キクメンよ。

違います！ ナナメになっとるのは地球の方ですたい！
地軸がズレ始めているんですたい！

おエライさんにはそれがわからんとですたい！

自分だけが地軸のズレと地球の危機を嗅ぎ取り、
大いなるフネ、キクメン号にのって地球を脱出だ！

（ お前のアタマが脱出だ ）

そんでもって、下図を見てくれよ。

肉抜き穴がタップリたくさん用意されちゃってるから、
大アルテコ大会だ。

1/60 だから穴もデカイ！

こいつを埋めるのがこれまた結構大変よ。

おまけによくみてくれよ、アルテコは気泡がスゴイんだこれが。

ギャー！

（ 気泡が出来るのはキクメンの混合比率と混ぜ合わせが足りなかったのと、
ちょっと混合液が古くなってきてるからです ）



なんか、水田みたいに見える絵もあるぞ。

ちなみにアンテナの裏も穴があるのだ。

ターレスと その先の道

デモクリトスと その前の道

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