【 模型大学 】
模型大学の入り口へ戻る
プラモデルの部屋へ戻る
それでは早速気になるキットの中身を見てみよう。
まずはエアフィックスの2つのキットから。
最初のキットから20年以上経過しているにも関わらず、
中のキット自体は100%何も変わってはいなかった。
やはりエアフィックス君である。
次にドイツ・レベルのパーツを(一部抜粋して)見てみよう。
さて、エアフィックスのキットは上記ドイツ・レベルの写真のような、
ランナーパーツは全部で2枚しか入っていない。
しかも全パーツ数は26個くらいだった・・・
対するドイツ・レベルは53個くらいのパーツがあった。
次にボディを見てみよう。
まずはエアフィックスから。
もちろんバリバリ全開の凸モールドである。
しかもかなりいい加減なものだ。
こうしてデジカメ画像をさらに縮小させて見ると、
一見、あまり飛行機キットを手がけていない諸氏からは、
別に普通のキットじゃん? と思われるかもしれないが、これは大いなる誤りである。
これではさすがにガムのおまけレベルである。
(まぁ値段が値段だからこんなものかもしれないが・・・)
いや、最近の海洋堂に代表されるような食玩の方がはるかに出来は良い。
で、これがお値段8倍の物になるとどうなるかというと・・・
という具合にまぁまぁ気合の入ったものになるのである。
でも正直書くと、これくらいの出来で2500円とはいかがなものか?
と書きたくなるのである。
おとなしくハセガワやタミヤの商品を買っていたほうがかなりかなり得である。
(中身を確認できるしね)
次の講義へ進む
模型大学の入り口へ戻る
プラモデルの部屋へ戻る