【 アホンダラ達の空 】

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◆◆◆ サドン・ストライク vol.2 ◆◆◆

前回のストーリーはコチラ


敵さんトコの機体・・・

F-15E ストライクイーグルか?

そう、それなんだがな、実際のところ、どう思う?

まぁ確かに世界一という名は伊達じゃないだろうな。

じゃこの機体はどう思う?

・・・悪くはないと思う・・・実際乗り比べられるわけでもないから分からんが・・・
だが、結局のところそれを扱う奴の腕次第だ。

・・・そうだな。

なんでそんなコトを聞くんだ?

うん・・・それなんだがな・・・
今しがたレーダーで補足した機体が、どうも ソレ らしいんだ。

・・・そうか・・・

・・・そうだ・・・

さっきの答えだがな・・・

うん。

今に分かるだろうな。

そうだな。



◆◆◆ 製作者:キクメン 「 Su-34 ストライク・フランカー( NATO呼称 ) 」 ◆◆◆












◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆

キットレビューは コチラ

トランペッター 1/144 Su-34 ストライク・フランカー

イッチョンチョンのストライク・フランカー、いわゆるカモノハシを作りました。

砂漠の戦場ということで、デザート迷彩に塗りました。
使用塗料はクレオス Mr.カラーの45セールをベースに、
19 サンディブラウンと 119 RLM79 サンドイエローの3色です。

ちなみにエンジンノズル部って下の写真のように、
ノズル先端までボディ塗装のもあるみたいね。



さてこのカモノハシですが、
タミヤ・イタレリのナナニーキットも持っていたのですが、
デカすぎたので、甥っ子にあげました。

で、イッチョンチョンにダウンサイズして作って見ましたが、
トラペの小物はまだまだといった感じです。
(ナナニーキットはかなり頑張っていて好印象を持っています)

まず各部パーツの合いが結構しんどいです。
で、そのパーツ自体の出来がこれまた結構いい加減なのです。

ボディと主翼の付け根などは問題アリアリです。
見えるところにおいてはまず、ボディと主翼に段差が2ミリ近くあってダメダメです。
(面倒なのでそのまんま作ってます)
で、裏面の左翼のハメコミ部なんてメチャクチャ適当です。

さらに後輪格納庫なんかもガランドウで、中はスカスカです。
もちろんいつも通り、キャノピーピラーのモールドもダメダメです。

キャノピーといえば、今回キャノピー内部が汚れてしまいました。
これは自分のミスです。

で、今回もたっぷり塗られた離型剤に塗料がはじかれないように、
全面を軽くやすりました。

とまぁ、やはり最近のイッチョンチョンの雄、ドイツレベルと比較したら、
ちょっとまだまだ厳しい点が多いトラペのイッチョンチョンキットですが、
カタチにしたら雰囲気はいい感じだと思います。

とりあえず目をつぶれるおおらかな人ならば、
そんなにてこずるキットではないですが、
実機に忠実に作らないと気がすまない人にはオススメできません。

最後にストライク兄弟を並べてみましたが、
一人腹違いの兄弟がいますね、しかも乱暴そうですよ。



対艦刃はやめなさいって。



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