【 アホンダラ達の空 】

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ドッグファイトにおける力量の差には、
アンドレアスの方に1日の長があった。

しかし、シャンペールの双発の最新鋭戦闘機は、
そうやすやすとアンドレアスの牙にかかることを拒みつづけた。

数十分に及ぶ激闘が続き、とうとう互いの機銃の残弾は底をついた。

その頃には互いの機体の主翼や尾翼には、
つい先刻前にはついていなかった醜い傷跡が刻み込まれていた。

これ以上戦うことは、機体をぶつける以外不可能なため、
お互いあきらめる以外他になかった。

だが、帰投した彼らの機体には、
基地にたどりつくまでの燃料は残されていなかった・・・




キクメンの ラファールC です。




◆◆◆ キクメンのキット 解説 ◆◆◆

ラファールC
1/72 タミヤ( イタレリ ) ウォーバードコレクションシリーズ

何故だ!何故、このラファールといい、
この後に作る予定のシーフランカーといい、
カッチョの E 機体に限って、凸モールドなんや!

というわけで彫りなおしました。

もちろんいつも通りのヨレヨレ運河彫りです。

しかもグリペンについで、今回もパーツが反れまくってます。

ピッタリ接着するにはテープなどで反らないように補強する必要があります。

コックピットと機体の接合方法はこれまでのキットと違って、
なかなか面白い工夫がなされていました。

まぁそんなこんなでなんとか頑張ってカタチにしてみれば、
やはりカッチョ E もんやなぁと思いました。

前の写真とストーリー


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