【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ まだまだ飛べる vol.2 ◆◆◆
どこまでも続く緑の草原、そして抜けるような青い空、ここは辺境ショッパイヤ高原。
時代に取り残された風景にふさわしい旧式機と老兵が未だ活躍する処・・・
ここにきてはや2年。
最初、骨董品のような機体が現役で飛んでいるのを見たときは我が目を疑ったもんだが、
さすがにもうたいがいのことじゃ驚かなくなった。
さすがに複葉機とか飛んでいたらたまげるが・・・
そして自分の愛機も随分な骨董品で、試作機のロールアウトなんて1955年のシロモノだ。
それでもまだまだ十分飛べる。
とはいえさすがにドッグファイトはしたくないのが正直な気持ちだ。
敵機と戦う以前に、機体が空中分解しやしないかという恐怖の方が強い。
果たしてコイツがリタイアするのが先か、オレがリタイアするのが先か、それとも二人揃ってくたばるのか・・・
まぁそれも悪くないな。
◆◆◆ 製作者:キクメン 「 サーブ 35 ドラケン 」 ◆◆◆
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
ハセガワ製 1/72 J-35 ドラケン
前回のヒコーキプラモからおよそ半年経ってようやく今年一発目のヒコーキプラモです。
今年は辰年ということで、ドラケン(=竜)を作りました。
尾翼にドラゴンの会社デカールも貼っております。(古すぎて経年劣化して黄ばんでますが・・・)
ドラケンを作るのはこれで2回目で、前回もハセガワ製のキットでした。
難点は全くなく、非常に作りやすいキットです。
胴体本体部と胴体後部のブロックを接合する際に若干のクリアランス処理をしてやる必要がありますが、
それをやってあげるとバチピタで、本当に作りやすいキットです。
はい、そしてまたしてもHUDを入れ忘れてキャノピーを接着してしまったり、
主脚のシリンダー部の銀塗装を忘れたり、翼端灯の塗装も完全に忘れてました。
ワザとじゃありません、ここまでくるともう完全にボ○老人です。
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