【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ 最強であるが故に ◆◆◆
最重要拠点であり最前線の激戦地域に指定されるここアタマカタイ砂漠
膨大なエネルギー供給源を争い、各国がしのぎを削るこの地では
最新鋭、最強の呼び名の高い機体と最高のパイロットが惜しみなく投入されていた
整備兵:丁寧に、どこも壊さないように帰ってきてくださいよ、撃墜なんてもっての他ですからね
パイロット:分かってるよ、そう毎回何度も同じこと言いなさんな
整備兵:すいません、でも私も上から言われてるもんで、言わざるを得んのですよ
パイロット:まぁお互いお国に雇われた身だからしょうがないか・・・
整備兵:はぁ、とにかくコイツはコストも世界最強クラスですからね、とにかく金がべらぼうにかかるんですよ
パイロット:コイツがたくさん配備されりゃ、この戦いもすぐに決着がつくんだが、その金がないってんだからなぁ・・・
整備兵:結局のところお金がものを言うってわけで、なんともせちがらいですね・・・
食物連鎖の頂点に立つ最強の猛禽
自然界における絶妙にバランスされた生態ピラミッド同様
この鋼鉄の最強の猛禽もその数は非常に少ない存在であった
◆◆◆ 製作者:キクメン 「 F-22 ラプター 」 ◆◆◆
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
ドイツレベル製 72分の1スケール F-22 ラプター
世界最強制空戦闘機、F-22ラプター(猛禽類の意)を作りました
今回作ったのはドイツレベル製のキットです
まぁ現時点で最強と言ってしまってもいい戦闘機ですがいかんせん高すぎたわけです
世の中の景気状況にも左右され、当初の配備予定数には全く届いておりません
いやはや、ただ強ければいいってもんじゃないんですなぁ
で、キットの方なんですが、デザインがこの通りシンプルなものなので
ボディ自体のパーツ数は少なく、あっという間にカタチになるのですが
いかんせんパーツの合いがイマイチで結構パテを使って隙間を埋めました
さて、最新鋭ステルス戦闘機・・・嫌いじゃないんですが
やっぱりどうにも味気ない感じがして、今一つ立体映えがしないなぁと思います
強めに航空迷彩を入れてみましたが、それでもうーん・・・ってところですねぇ
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