【 アホンダラ達の空 】

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◆◆◆ 遅れてきたエース ◆◆◆

ここは南アメリア、チョリのアタマカタイ砂漠
この地は莫大な量のエネルギウムが埋蔵されている最激戦地域である。
そのため、各国の最新鋭戦闘機が投入される地でもある。



お、ようやく来たか。あれが我が部隊のエースだ。

しかしまた、随分もったいぶった登場ですな。エースらしく真打は最後に登場ってやつですかな?

いや・・・それが・・・な・・・



アイツは・・確かに腕は一番なんだが、その・・・腹が弱いらしく、よく下痢する奴でな・・・

は・・・はぁ・・・病気なんですか?

いや、特に病気ではないようなんだが、まぁ神経質な奴だから、その辺が原因なんだろう。

そうですか・・・

ああ、体調さえよければ隊長になれる奴なんだがなぁ・・・

・・・



ここは激戦、最重要地点。
エースパイロットにも色々いるようだ・・・・



◆◆◆ 製作者:キクメン 「 F-22 ラプター」 ◆◆◆













◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆

モノクローム製 1/144 F-22 ラプター

いよいよ登場、現在の最新鋭・最強・最後の制空戦闘機、F-22ラプター先生です。
これまでF-15イーグル先生の最強伝説はその驚異的キルレシオの数字からして無敵のガンダム先生状態でしたが、
このラプター先生はそんなイーグルでさえ、まるで相手にならない位にコテンパンにしたそうです。
まぁすごく大雑把な表現をすると、実質最強の戦闘機ですな。
オーバースペックすぎて実際必要なのか?という位の存在です(国の財政を圧迫するほど猛烈に高額だし・・・)

さて、キットの方はといいますと、これまた大雑把な表現をすると、
ドラゴンのスパホを100点とすると、80点くらいといったところでしょうか。
各パーツの合いに関してはウェポンベイとボディの合いが若干気になる程度で、
それ以外は全く問題もストレスもなく組めます。
スジボリモールドも余裕で及第点で、文句ありません。
キャノピーが最初からボディと一体となっている点も非常に作り手としてはラクでした。
当初懸念していた離型剤問題も、このキットについてはほとんどありませんでした。

そんなわけで悪いところはほとんどないキットなんですが、
どうにもやはりドラゴンのスパホやレベルのトム猫に比べるとインパクトが薄いです。
なんというか、ランナー状態のキットからほとばしるオーラがないというか・・・(なんじゃそりゃ)

まぁ実機に思い入れがないからのせいかもしれませんが、
それでも今ひとつインパクトが足りない感じでありました。
いや、こう書くとメーカーに対して大変失礼なんですが・・・

ともあれ、ちょっと機首が上下に太い印象があるくらいで、キット自体の出来は大変よろしいものでした。




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