【 アホンダラ達の空 】

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◆◆◆ まだまだ飛べる ◆◆◆

どこまでも続く緑の草原、そして抜けるような青い空、ここは辺境ショッパイヤ高原。
時代に取り残された風景にふさわしい旧式機と老兵が未だ活躍する処・・・



まだまだ現役で飛べるってぇのに、第一線から追い出されてしまった。

まだまだ家のローンも残ってるし、
まだまだ育ち盛りの子供もいるってぇのに・・・

そんでもって、母ちゃんには、
まだまだ働けとしかられる始末。

しょうがないから、フリーランスとして、とある新進企業の雇われパイロットとして稼ぐことになった。
機体は自前、武装も自前、整備も自前、出るのはケロシン燃料のみ。
とりあえず前借りと借金をして、最も安かった中古のスカイホークを購入した。

さて・・・これからあと何回、何年飛べばローンを払い終えるだろうか・・・



◆◆◆ 製作者:キクメン 「 A-4 スカイホーク 」 ◆◆◆











左側の機首に取り付けるすごく小さいピトー管の位置(数字の5の上)を見事に間違いました。
(取り付け用の穴だと勘違いしたのです。詳しくは下の実機写真で確認してみて下さい)



◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆

フジミ製 1/72 A-4 スカイホーク

前にも同じキットを作った際に書いた通り、機首周りのパーツ分割が非常に厄介で、
合いもピッタリというわけにはいかず、どっちか片側のエアインテーク部分に酷い段差が出来てしまいました。
また、今回作ったのは中古屋で箱なし100円で買った古いキットで、各部にあるヒケも結構多くありました。

ま〜2011年9月6日の日記にも書きましたが、自分のミスで非常に難産でした。
が、完成させてみたらやはり実機は傑作機だけあって、カッコE です。
途中で投げ出さずに完成させてよかった。

最後にモノホンの写真を載っけときます。



今回参考にした写真。非常に自分好みの1枚。
機体についた水が乾いた箇所と乾いていない箇所のツヤの違いがすごく参考になります。
(塗料が色あせして明るくみえるところと暗く見えるところの違いもあるかもしれません)




こういう飾り気のまったくないロービジ塗装って大好き。
これが好きだから、自分はガンプラもロービジに塗るのです。



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