【 キクメン旅行記 】
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翌朝でゴザル。
早速朝からひとっぷろ浴びて、普段は食べない朝食、
ビュッフェ・バイキング形式の朝食をガッツリ、モリモリ食べました。
ちゃんと火の通ったものが出るなら毎朝食べますよそりゃ。
さ!早速出発!城巡りの観光にレッツゴー三匹!じゅんで〜す、長作で〜す、 三波春夫でございます。
木曽川は鵜飼いで有名です。
目指すは、後背を崖に、まさに自然を味方につけた要害堅固、ヤルキマンマン、オットも戦う、戦闘要塞、犬山城!
国宝でっせ!
素敵な女性の肩を抱きたいところだが・・・まぁ・・・漢同士の友情・・・とでもしておこう・・・・
巨大な城・・・ではないけれど、コンパクトながら機能充実、質実剛健、趣立派な良いお城。さすが国宝ですな。
とはいえ、階段は(というか城までに向かう石階段もだけど)それはもう、とても危険な足場となっております。
城内の階段の急勾配さときたら、もうここまできたら「はしご」の方がマシなんじゃねぇか?と揶揄したくなります。
とにかく「高齢者お断り」の階段ですよ。ってか、年内にどれだけ階段事故が発生してるのか知りたくなるぜ。
まぁ早速いつも通りなんかやっておりますが、コレは「石落としの窓」です。
後背はほとんど崖のような急勾配となっておりまして、それでも上ってくる敵に対し、
城から石を落としたり、熱湯や熱した油を浴びせたり、そりゃもう戦なので容赦しません。
天守閣からの眺望。
この天守閣っつーのが階段同様、当時の状態、そのままどうぞ、という状態で、結構キケンです。
当然高所恐怖症のオイラは一巡出来ず半周でギブでした。
恐らくこれ以上いたら膝がガクガク笑い出していたことでしょう。
ここの城はこの天守閣も、前述の階段も、城近くの腰掛などもですが、非常にオープンというか、昨今よくある、著しい規制がないような気がします。
なのでなんというか、昭和の頃の良さというか、のどかなおおらかな感じを楽しめました。
城の周りには、神社もあります。
猿田彦神社がこんなところにあるんですなぁ。古事記や日本書紀に出てくる実に有名な人物です。
もう、罰当たりもここに極まりみたいな図です。
しょうもない人間風情に触られて、なんか御狐様も怒ってるような、笑ってるような・・・
まったく・・・何かのバチが当たっても文句言えないですな。
はい、キクメン43歳のお顔でございます。
さすがに面割れはアレなので、すごく小さくしております。解像度も低くしたので拡大しても無駄無駄無駄です。
からくり展示館というのもありまして、こちらも有名だそうです。
フムフム、これがからくり人形の製作過程ですか。
この後目立たないグレーに塗装して、随所にCAUTIONマークや所属部隊マークを貼って、武装を搭載し、つや消しを吹くんですね。分かります。
たまたまこの日は「犬山まつり」というイベントだったようで、山車(ダシorヤマ)が出ておりました。
壮観です、(夜は行灯ささげて、さらに綺麗だそうです)まるで戦車や野砲が並んでいるかのようです。
偶然とはいえ、天気も良いし、実によいものが見れました。
さ、それでは名古屋に戻って、名古屋城を見に行くことにします。
いや〜、名古屋の街を歩いていて思ったんだけど、美人&可愛い女性が多くて、ココロウキウキしましたよ。
はい、名古屋城の最寄の駅、趣も良い名古屋市役所駅でございます。
当然ですが、犬山城とはスケールが違います。
デカイっす。
立派っす。
落ちたら即死っす。
なんか、時代劇さながら、着物袴のお侍さんが走ってきそうです。
さすがに観光客訪問数も桁違いなので、城内はエレベータもあるし、城門までの階段もなだらかです。
城の周りを歩いていて愉快だったのが、コスプレ軍団に数多く遭遇したコトです。なんとも時代ですねぇ。
正統派の武将コスプレの人もいるにはいましたが、
ナルトや戦国バサラやブリーチなどのアニメ・マンガのコスプレ軍団が多かったのであります。
今思うと、頼んで、中に割って入ったしょうもない写真を撮れば良かったと思っております。
自分のしょうもない写真なんて、せいぜい・・・
こんなのとか・・・
こんな程度ですからねぇ・・・控えめにも程があり過ぎて、奥ゆかしいったらないじゃないですか。
もっとこう、裸になって局部には炎を模した紙っぺらを貼って、大の字ポーズを撮って、
会社の上司に、留置場(公然わいせつ罪)に迎えに来てもらうくらいやった方がオイラらしいじゃないですか。
まぁそんなわけで城巡り観光でしたが、もう実に情けないことに、ヘトヘトに疲れました。
ふくらはぎ、ヒラメ筋のあたりが軽くスパズムおこしてます。筋疲労です。
まったくもって運動不足を痛感します。解消運動はしませんが。
だけど、飯は食います、肉食います。
鰻のひつまぶしではなく、お牛ちゃんをまぶしちゃいました。
腹が減ってりゃ何でも御馳走なところに、お肉なので、美味しく頂きました。
以上、キクメン E 旅夢気分、2012年10月「さらば友よ、尾張名古屋か常春か」をお送りしました。(最後が変わっとる変わっとる)
なーーんだかね、今もあれこれ考えちゃうようなコトが色々ありましたが、
それでもやっぱり、あの世のヤマちゃんの分まで、
残った俺らは楽しくしょうもなく生きていくコトを改めて決意の炎のウルトラ7つの誓いとすることにしました。
馬鹿馬鹿しく笑ってるほうが E やね。
そんではまた、どこかの旅でお会いしましょう。
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
この曲 を一緒に歌いたかったな。
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