射撃位置 : 約10m(大体) | 銃口から的までの距離 : 9.5m(メジャーで正確に測定) |
射撃場所 : ベランダ(ほとんど無風) | 気温 : 約17℃(天気予報の結果:大体の値) |
射撃姿勢 : 座射 | 射撃方法 : レスト射撃 |
一枚の的には5発撃ち込む |
|
感想: 〜注意!!〜 あくまでも私の主観的意見なので、参考程度に読み流して下さい。 今年最後のライフルの測定です。 トリをとるのは、箱出し最強との誉も名高い、M4A1です。 確かにその名に恥ぬ高成績を叩き出したようです。 弾速測定の結果がなくて申し訳ないところなのですが、 このモデルは初速が高いと思います。 前回のP90と比べて明らかに弾速が高いと思われます。 跳弾と標的の的紙を見て、それが分かりました。 やはりシリンダー容積とバレル長は密接な関係があるのでしょうか、 また、本体剛性も関係するのでしょうか? このあたりはあくまでも現存する結果から導かれた単なる推測であります。 さて、このライフル、カタチだけならば最高にカッコ良い銃であります。 また、マガジンキャッチ、セレクトレバー、グリップ位置、など、 各部の操作部品の配置はさすがで、やはり最も使い易いライフルであると思います。 このM4A1はアッパーレシーバーに金属製のマウントレールがついているので 本体の剛性は高いです。 ただ、やはりこの系統のデザインのライフルは 「 首根っこ 」 (バレルと本体の接合部)に負担がかかるのでそこがどうにも心配です。 それなのに命中精度はこれまでの3丁の中では一番なのです。 うーーん・・・奥が深い・・・ そうそう、それと、このライフル、重いです。 |