【 アホンダラ達の空 】

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◆◆◆ 製作者:TAK01様 「 フィアット G.91 」 ◆◆◆








◆◆◆ 伊達男 ミエチャッタ・パンティーニ の 空の友 の 記録 ◆◆◆

俺の愛機はこのフィアットG.91
誇り高きイタイア空軍に所属していた頃からの相棒だ。

よく他所の部隊の連中からは古臭いだの鈍くさいだの悪口を言われるが、
コイツの良さは長年付き合ってみなきゃわかんねぇのさ。

実際、同じようにコイツに愛着を持って、未だに乗りつづけている空軍時代からの友人も何人か知っている。
真っ赤な機体で知られるパンティーニも、そんな仲間の一人だ。
奴はちょうど今上がってる所だ。もうそろそろ帰ってくる頃なんだが、
戻ってきたら紹介してやるよ。どうせなら派手な機体の方が絵になるだろ?

まあ、俺の自慢はこの一見地味ながら、一風変わった柄の迷彩だ。
だれよりも尊敬する祖父が、過去の大戦で乗っていた戦闘機がちょうどこんな塗装だった。
写真を参考にして見よう見真似で塗ってみたものだが、我ながらなかなか気に入っている。
だから俺は誰が何と言おうとコイツと飛びつづけるのさ!

それにしてもアイツ、遅ぇなぁ…。



◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆

エアフィックス製 1/72 フィアットG.91

このキットはキクメンさんからのありがたい頂き物です。
(しかし、その実態は恐怖の在庫処分計画の犠牲であり、我が家への島流しというものであった。)なんちて。
このキットに関しては当ページ内の「模型大学」にて、その詳細がご覧になれますのでここでは敢えて申しません。(^^;

ただ一言申しませば、「無心」です。
この手合いのキットは何も考えずに素直に組む。これに尽きると思います。
実際、ただ組む分にはそんなに問題はありませんでした。

とにかくやっつけで作っております。
一部面倒な部分を端折ったりしてますし、正直あまり見せられた代物ではありません。
それと私事で恐縮なんですが、実は72現用機の塗装完成は初だったりします。

塗装はご覧の通り、大戦中のイタリア戦闘機にみられるモニャモニャ迷彩(?)です。
面相筆で適当にさくっと仕上げました。
しつこいようですがもう一度、

深く考えてはいけません。



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