【 アホンダラ達の空 】
オペレーション・ホット・デザート の入り口へ戻る
アホンダラ達の空 の入り口へ戻る
◆◆◆ 砂の海 ◆◆◆
キャノピーの外に広がる光景に視線を移す
晴天の下、黄色い砂漠という名の大海原が遥か地平線の先まで延々と続いている
南アメリア チョリ アタマカタイ砂漠
F-2の改修、強化案立証のための、テストチームの海外への派遣及び実戦を兼ねた機体テスト
そんな目的のために俺達は遠くはるばるここに飛ばされてきた
砂漠以外何も見るもののないこんなクソつまらない所に
まったく
自国の兵器の開発なら自分達の国でやりゃあいいのに、なんでわざわざ他人様が
ドンパチやってるところに飛び込んで行わなきゃならないんだ
政府のお偉いさんがまたまたアメリアに尻尾を振ってのことか
それともおやっさん(テストチームリーダー)が御自慢のこの機体と他国の最新鋭機をぶつけてみたかっただけなのか
どちらにしろ最前線で飛ぶ側にとっちゃ迷惑極まりない話だ
だいたいコイツは支援戦闘機だ
対艦船がメインのはずだろ
青い海を華麗に飛んでこそのこの機体でなんでわざわざ・・・
突然レーダーに機影が写る
敵さんだ
いよいよ実戦らしい
相手は8機
こちらは僚機合わせて5機
XF-2
俺はこいつで生き延びることが出来るんだろうか・・・
◆◆◆ 製作者:Meteor 「 F-2 」 ◆◆◆








◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
プラッツ製1/144スケール F-2です
キットはスナップフィットで組み立て簡単、プロポーション良好、さらに二機セットで1500円と、個人的にかなりのお薦めキットです
モデラーの方にはもちろん、戦闘機のプラモに手を出したことがない方にも是非手にとってみてもらいたいです。
今回はXFJ計画の初期段階で没になったF-2のカナード翼装備型を再現してみました。
とはいってもこのキットを使ったカナード付きF-2を作るのは今回で二度目なのでおさらいのようなものです。
アホンダラの世界ではF-2の強化案のもと生まれた機体ということにしています
製作は機体下部に0.5mmプラ板で作ったカナードを追加した以外は特に何もしていません。
他のキットの製作の合間を見て少しずつ作りました。
製作総合時間は4〜5時間ぐらいでしょうか
仕上げのスミイレ→トップコートはエースコンバットのサントラを聞きながら乗り乗りで行いました(笑
オペレーション・ホット・デザート の入り口へ戻る
アホンダラ達の空 の入り口へ戻る