【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ 製作者:イシケン 「 F-104G スターファイター 」 ◆◆◆
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◆◆◆ 流れ星作戦 ◆◆◆
ミンゴルの大地では遊牧民の時代から情報伝達が戦況を大きく左右してきた。
現在では有線、無線、インターネット、衛星通信、そして通信暗号化など色々な手立てを持って情報伝達を行っている
多様な通信方法により万全と思われる情報伝達だが、映画やアニメーションのような通信障害粒子がなくても、阻害することは簡単である。
そう、情報漏洩のリスクが存在する限り、手段や通信自体に制限が加えられる。
「お前たちの通信は全て解読できるんだぞ!」
嘘でも本当でもかまわない、相手を混乱させる欺瞞工作だけで、相手の通信はストップできるのだ。
キクメン軍では、このような事態にどの様に対応するのだろうか?
実は非常に簡単な古代から行われている手段を用いるのである。
「密書」をおくるのだ。
地上の移動手段で密書を送る場合、検問、伏兵、空爆による妨害を容易に行うことができる。
それ以上に、迅速さが無いため、非常時には用いることのできない。
ではどうするのか?「音速を超えて運べばよいのである」
燃えやすい紙を用いれば撃墜と同時に密書は燃えてしまう、地上のように奪われる心配も無い、空路による伝達は理にかなった方法なのだ。
さて、今夜も作戦密書を積んだ機体が発進していく、機体はF−104G、ビンテージ物の戦闘機だが一時代の最速レコードホルダーだ。
戦闘を避け、ただひたすらゴールを目指す、成功か失敗か・・・生きてたどり着けば成功という実に簡単なミッションだ。
ミンゴルの満天の星空をエンジンの炎が一筋走っていく、まさに「流れ星」のように。
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
レベルの21世紀金型の傑作 1/144 F-104G スターファイターです。
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模型としては完璧です、パーフェクトです、下の図の部分を見ていただければその精度の良さもわかると思います。
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垂直尾翼で分割ですが「ジャス・ピタ」で接着できました、胴体部分も少し鑢ガケしてやれば見えなくなたことでしょう。
難を言えば値段と武装。
増槽ばかり入っていて、武器が全く入っていません、せめてミサイルぐらいオプション選択できる良かったのですが・・・
尚、G型の前に副座型練習機のTF-104Gも商品化されています。なぜ練習機?
また、F-104についてはミニクラフトやエアフィックスからも商品が出ていますが、モルドが凸なので絶対にお勧めしません。
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あと、プラッツからも商品が出ていますがこちらは未確認です、今度、比較します。
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