【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ 防衛線 ◆◆◆
チョリに配属されて驚く事、それは何処の空もイーグルに制圧されていることだ。
物量、性能ともに高水準、さすが世界のキクメン軍と言うところだが・・・
ただ、チョリでの戦闘が帰結しないのは、各陣営が十分に抵抗できているからでもある。
例えば我々エーロだが、空ロールスロイスの弱点を付く戦法を用いている、
イーグルは高性能ではあるが、性能を活かす機動は燃料をバカ食いする。
しかし、我らのEFは万能戦闘機でありながら高性能で低燃費。
燃費の良さとはつまり、機体重量軽い状態で戦闘に入る事が出来る訳であり、
または長時間の作戦時間を有することである。
つまり、キクメン軍のイーグルが進攻に対して、あえて防衛線を後退させ、
燃料が少なくなったときに一気に集中攻撃をかけるのである。
エーロお得意のサッカーに良くにた作戦と思ってくれれば良い。
今のところ、この作戦は功を奏している。
しかし、エネルギーを獲得する為に、燃料をバカスカ使のはどういう了見なんだ?
一説にはアメリアの石油関連企業は政治家や軍人が結びついていて、
あえて燃料を使う戦術を選択してると言う。
おかげで空のロールスロイスを通算5機撃墜しエースと呼ばれている・・・
空では余計なことを考えずにすむのだが、地上で赤い大地を見ると考えてしまう。
この戦闘の裏に何があるのかと・・・う〜んシリアスな俺。
「あ、サッカークラブ選手権の放送日だ!士官室に行ってテレビ見なきゃ・・・」
◆◆◆ 製作者:イシケン 「 EF JF90 」 ◆◆◆
-------------------------改造ポイント-------------------------
脚の格納蓋は作り直しました。
実機と突部の位置が違います、これでは脚が納まりません。
しかし、突部を後退させるとミサイルがつめません。
よって、気にするな!!の一言で解決しました。
ここはプラ版で自作すればOKです
ちょっとヤスってやれば、なじんだかな?
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
Revell 「EF JF90」です。
JF90と言うのはEF2000の開発コードか何かなのでしょうか?
写真と模型を比較する限りどうも実戦配備型とは違うのではないかと思います。
さて、何故この商品に着手したかと言うとレベルの絶版率の高さから
そろそろ対象になるのではと思い一先ず形にして見ました。
作成中のことを思うととても薦められる商品ではありません。
先ずモルドが最悪、整形ムラがあるデカールもデモンストレーション用なので
実戦配備的なデカールではなく格好が付きません。
そして、EF2000の形をしていないのはもっての他です。
よって、この模型の偏差値はあまり高いとはいえないのです。
ラファール、黒トム、トーネードと比べ「長男・中卒にーと〜」みたいな感じです。
ですが形にしてみると其れはソレ、結構気に入ってしまっています。
例えばインテーク類の肉厚を削り、脚の格納蓋を作り直しで雰囲気が変わります。
購入の最後の一押しとしてはどう機種の模型が他社にないので
EF2000系なら必然的に本模型を購入しなければなりません。
総合的に評価すると、まぁ買って損は無しといったところだと思います。
良くも悪くもニートから立派に就職したって感じでしょうか?
この例えはよく判らんし問題もありそうですが、
総合評価は60点ぐらいの感じです。
尚、KITの作成工程は「イシケン要塞」にアップしてあります。
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