【 ガンプラ 写真館 】

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■■■ 1/100 MG ウィングガンダム ■■■











6個目、これでようやく最後の羽君クンカクンカ先生です。
いや〜長かった、つらかった、楽しくなかった。
羽君先生製作期間中はずっと量産型の機体を作りたくて仕方なかった。

しかしだったら何故買ってしまったのかと常々我ながら思うのだが、
キットの出来に関しては文句なくすごいの一言なのである。

今回何度も同じコトを書いてきたが、パーツの構造と構成がもうすごいレベルで、
設計段階からどう動くか、組立てが複雑になりすぎたり強度不足にならないか、
当然最も重要な、見た目のカッコ良さが損なわれないか、
そしてそれをどうインジェクション(射出成型)で部品化するか、
実際に組み立てていると、そういったことを実感出来て、
もうホントにただただすごいなぁと唸ってしまう程でした。

3DのCADを活かしてデジタルで設計して、
そのままミルドマシンで切削加工していける最新の設計〜試作品作成の製造工程と、
これまで蓄積されたいろんな技術や経験の上に成り立ってるわけです。

たかがアニメに出てくるプラモデルでここまでやってしまうこの国には笑っちゃうしかないですが、
実際に手を動かしてこの手で組み立てることでそれを実感出来るので、こうして買っちゃったわけです。

とはいったものの・・・これからは本来自分好みのルックスじゃないヒーローロボ君みたいな、
派手派手君とかトゲトゲ君とかはなるべく買わないようにしようと思います・・・
こうしてこのテキストを書いている今は実践出来ているけど・・・持続出来るかなぁ・・・

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