【 ガンプラ 写真館 】
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■■■ 1/100 MG サザビー ■■■
ニューガンダムを作ったので、ならばサザビーもやっつけないとアカンだろってことで作ってみました。
当然軍用兵器、それも記念式典用の特別塗装じゃなく前線で戦闘するという前提でのカラーリングです。
つってももちろんいつもの手抜き仕上げです。関節とかは成型色そのまんまだし、
マスキングするのも面倒なので、肩の合わせ目は接着もせずにそのまんまにしています。
でもこうしてカラーリングを変えるだけで・・・・まぁ・・・リアルに見えなくもない・・・か。
見ての通り今回作ったのは初代のマスターグレードの方で、今から15年前、2000年発売のキットです。
うーん、やっぱ古さを感じるっすねぇ。大味だもの。まぁデザインがそうなのでしょうがないですが。
プラモデルとしても古さを感じる内容で、前述したように肩のパーツが一体じゃなく、豪快に前後で分割するパーツです。
(目立つ前腕もマスターグレードとは思えないような左右分割・・・)
ミッチリ感も少なく結構スカスカ感がします。このあたりを解消しているのが次に作る予定のカトキバージョンです。
さて、皆さんが気にしているであろう、ファンネルと盾とライフルですが、見ての通りオミットしてます。
面倒くさいというのもありますが、まず盾、でかすぎます。しかもなんじゃこのデザイン。
ファンタジーロールプレイングゲームに出てくる騎士の盾じゃないんだから・・・・
おまけにデカ過ぎて自重に耐え切れなくて腕も肩もユルーンと垂れ下がってきます。なのでいりません。
そしてライフル。もうね、ロボットデザイナーの多くの方々に言いたい。
前腕に干渉して持てないような、単に見た目のデザイン重視のライフルをデザインすんなと。
現実に存在する実物のライフルを参考にするのは分かるけど、人間じゃないんだからさ。
生身の人間のように柔らかいお肉のカラダじゃなくて、金属のカラダのロボ君なんだからさ、
ストックとか前腕に干渉して普通に持たせられないデザインにすんのやめて下さいよ。
別にヒトと違って疲れるとか持てないとかエルゴノミクスデザインを考えなくてもいいんだからさ。
もっと合理的に工業デザインをしてくださいよ・・・
そんなわけで手首をいびつな格好にしないと保持できないライフルもオミットです。
最後にファンネルコンテナとプロペラントタンクですが、
背中が重くなって腰のポリキャップでゆるんで腰が反り返っちゃってカッコ悪いのでオミットです。
その代わりにでかいバーニアをイモ付けしました。しかしロケット燃料はどこに入ってるんでしょうね。
サザビーが好きな人からすれば、シャア最後の乗機だというのにこのそっけなさはなんだと言われそうですが、
そもそも自分サザビー好きじゃないんですよねぇ・・・なんだが怪獣みたいなデザインだし。
じゃあなんで買ったんだよ!作ったんだよ!といわれそうですが、このキットも自分で買ったものではないのです。
このキットはイシケンからのいただきものでして、
ずーっと15年もの間放置されていたのを今回を機に作ったという、まぁそういうお話なのでした。
しっかしこうして完成させてみると・・・あらためてデカイっすねー
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