【 ガンプラ 写真館 】

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■■■ 1/100 MG 真武者頑駄無 ■■■
















え〜・・・2015年夏の地獄のテーマ、手持ちのマスターグレード白タイツ(ガンダム)を全て片付けよう大会最後は
見ての通り「真武者頑駄無(しんむしゃがんだむ)」です。
そんなもん知りません。毎度毎度書いておりますがワイはそんなにガンダム好きってわけじゃないので。

じゃあなんでものすごくいっぱい作ってるんだよ!と思うでしょうが、
そもそも自分で買ったものは半分くらいで、今回のガンダム先生も仲魔から託されたものだからです。
託されたといえば聞こえはいいですが、中にはネタ、ウケ、ワイが苦悩する姿を楽しむ目的で送られてくる宅配テロのようなブツもあります。

この武者ナントカさんもまさにそういった悪意を感じずにはいられませんが、
今回のブツは我が社にかつて存在した「ホビー部」から託された品ということで、ココ参照
「むげ」に扱うわけにはいかないブツなのであります。
彼らの思いを引き継ぐべく勇者であるワイが立たねば誰がやるんだと思った次第であります。

おっと、書いてて後悔しました。こんなコトを書くと、こうした善意に付け込む悪の仲魔が数多くいるんでした。
これはあくまでも旧ホビー部の活動がこもった、精神がこめられたブツだから作ったのです。
しかるにこの後「ケケケ、キクメンの苦悩する姿をまた見て楽しむとしよう」という悪意で送られたブツには断固として拒否します。

そして、ここまで書いて全く一切今回のキットに関する感想を書いていないということに今気がつきましたが、
キット自体はペガンをベースにしているので素体としては悪くないです。

各部の強化外装パーツ・・・って言っていいのか・・・要するに甲冑の部分、
とくに腰の部位などは全て別パーツでジャバラ構造で可動するようになっています。
こう書くとパーツが細かくて多くあって大変かと思うかもしれませんが、相変わらずのバンダイクォリティで、
パーツの構成と分割ラインがよく考えられているので大して手間はかかりません。
こうして見ると両肩のアーマー部分や手甲のような前腕パーツは割りと好きです。ウネウネした妙なパイプはイマイチですが。

武装ですが、背中に背負うサスマタとかヒナワとかサンゲツ刀みたいなキテレツ武器はさすがにノンノンびよりなのでオミットしました。
本当はポン刀だってつけたくなかったです。これならいっそのこと軍師が持つ軍配(ぐんばい)でも作ろうかと思ったくらいです。

塗装はオイラのポリシー、アイデンティティ、
とにかくグレーにすればリアルなミリタリーっぽくなるだろうといういつも通りのバカの一つ覚え塗装です。
この見た目なんでまったくそんな風に見えないですが・・・・

ともあれこれでようやく手持ちのマスターグレードからガンダム先生はいなくなりました。
これで肩の荷がようやく降りたという感じです。

・・・でもきっとこの先も作ることになるんだろうなぁ・・・



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