【 ガンプラ 写真館 】

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初代MGザクから12年ですか・・・月日の経つのは早いものだとつくづく痛感します。
初代MGザクを始めて手にした時、相当のインパクトがありました。
これまでのガンプラとは明らかにランクが違い、当時はこれ以上のものなどないだろうくらいに思っておりました。
しかしながらそんな第一印象は持続せず、凄い勢いと速さでガンプラはどんどん進化していきました。

そして12年目でVer2.0であります。
語り尽くされておりますが「ここまで来たか・・・」状態です。
今度こそこれ以上のキットはもうムリじゃないかと思えるほどです。
それこそもうパーティングラインがないとか、ランナーの切り跡が全部見えない位置とか、
ヒケが全然ないとかしか思いつかない。
外装の構成、内部フレームの構成、可動範囲、フォルム、武器の部品構成にいたるまで、唸ってしまうほどの出来です。
しかも複雑な構成でありながら作りやすい、ほぼ完成された域のスナップフィット。
ここまでの出来のキットを実際に組んでしまうとこれ以上は何があるのか、
極端に言えば先が考えつかない程のレベルのキットだと素直に思ってしまった。

どれだけ続くかは分らないが、少なくともまだ数年は続くMGが果たしてこの先さらにどこまで進化するのか、
どれくらい自分の想像を越えてくるのか楽しみでならない。
スケールキットの構成は数十年程大きな違いはないだけにガンプラのこの数十年の変化はすごくインパクトがある。
この先いったいどこまで進化するのだろうか・・・






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