【 ガンプラ 写真館 】
ガンプラの部屋へ戻る
ガンダム30周年記念、HGお台場ガンダムを作りました。
これ・・・ここまで言い切っちゃっていいのか分かりませんが、
とりあえずスタジオ・レックレスのガレキなどを除いた、
バンダイ純正インジェクションキットとしては、
「自分個人的には」答えが出ちゃったような気がします。
いや、こりゃぁ一つの解答ですよコレは。
これでモールドがシャープさを維持しつつ彫りが深くなって、
(それには金型技術の更なる進化・向上が必須)
さらに、各パーツのエッジの鋭さも増したら(ツノのことじゃない)
一つの到達点にまで辿り着くのではなかろうかという位の印象を受けました。
なんたって凄まじい作りこみだったお台場ガンダムの縮尺版なので、
ディティールは申し分ないし、スタイル・造形に関しても、
カトキスタイル重視でもなく、ガワラスタイル重視でもなく、
ビークラフト重視でもない、まさしく現代アレンジを加えたスタンダードラインではないかと思いました。
個人的嗜好でいけばそりゃぁガチでアレンジ入ったカトキ版を小松原氏が手がけた原型が好きですが、
(好きだけどさすがにウン万もするガレキに手を出すほどには至りません)
そこまで行くと、もはや初ガンで劇中に出てきたものとはかけ離れるので、
メーカーとしてはそう易々とリリース出来ないわけです。
なので、このデザインで落ち着いたのはそれはそれで模範解答だと思うのです。
とにかく完成させてみて、「オレ的に白い奴はこれだ」とビビっと来ましたねぇ。
1/100のMG各種や1/60のPGもあれこれ作ってきましたが、やはり「1/1でやっちゃった」奴には適わんですなぁ。
1/144スケールという小さなキットのくせに存在感が圧倒的ですぜ。
なんせ白タイツ君なのにカッチョEと思っちゃったもの。
とはいえ1/144をここまでアップで大きく撮っちゃうとアラが目立つなぁ・・・
次の写真
ガンプラの部屋へ戻る