【 ガンプラ 写真館 】

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■■■ 1/144 HGUC ジムキャノン2 ■■■

2012年元旦、年明け一発目は何故かジムキャノン2です。

そもそもジムキャノン2は特別好きな機体でもなんでもないのですが、
何故か仕事仲間にジムキャノン2をつっくろぉぜ!ドラゴンボォル!と言い始めたのがきっかけです。

かなりカッチョ E ジェスタあたりにすりゃ良かったのに、何故ジムキャノン2にしたのか、今となっては全くもって思い出せません。

そうしていくうちに、5人の仲間とボルテスファイブに命を懸けて、年明けのトップ絵に皆の作品をアップ!後楽園遊園地でボクと握手!というコトになったのでした。

そんな5人の仲間の写真は コチラ




しかしこうして全身ダークグレーで塗装してみると、まことに小さき国が開化期を向かえようとしているようで、(イミフ!)素晴らしくカコイイDEATH!!









ジムライフルを構えさせると、マガジンと太い腕が干渉して、一応角度のついた手首が付属するのですが、
それでも非常にいびつな角度で無理な感じでライフルを構えている状態になり、それがどうにも好きじゃなく、
さらにそもそも主兵装は両肩のキャノンなのに、なんでライフルがいるんだ?ということで、
それならただでさえ分厚い装甲の上にさらにシールドを二つ持たせ、被弾をものともせず、
中距離からドンドカ撃って支援するという感じにしてみました。

シールドの空いたところをキャノンの発射口にしたり、
メインカメラレンズとレーダー内臓の額の突起をふさがないようにしていたりして、
一見「おっ、やるな!」という具合ですが、残念ながら腹の部分のコクピットががらあきです。
まぁ見て分かるようにコクピット部分はすごく分厚そうだからヨシとします。

そんでもってライフルを持たないのにもかかわらずマガジンを予備で多めに持って、
建前上は「仲間のために予備マガジンを渡すぜ!」と、勇ましいことを言いますが、
本音は「キサマらオレ様のために前線に行って派手に散ってこいやぁ!」という実に卑怯な装備です。

キクメンというヤツは所詮そんなヤロウです。




出来の良い握り拳に、シールド裏に取り付けるライフルのマガジンが別パーツだったりと、
この部品だけ何個も欲しいと思ってしまうニクイあんちくしょうなキットで、出来は最近のHGUCスタンダードということで文句なしです。

まぁ特に思い入れのない機体だったのですが、仕事仲間と作りあったおかげで非常に思い入れの強い機体になりました。

ちなみにこの機体は自分の乗機という設定になっておりまして、その後ジム2、ジム3と乗り換えていくという妄想をしながら作りました。


いや、まことに壮観、最高、感無量。




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