<特別夏季講習:缶スプレーと筆塗りで塗ろうEz−8! vol4 > 〜 サブタイトル:涙の最終回 〜 |
2001年8月16日 諸君・・・今日でこの講座ともお別れだ・・・ 名残惜しいが、これが今生の別れというわけでもないではないか、 いづれ必ずまた会えるさ。 さ、最後の作戦だ!スプレー塗装も終わり、 あとはちょっとした仕上げのみ!・・・といっても気を抜くな! さて、昨日入れたスミをティッシュや綿棒を利用してキレイに拭き取ろう。 それが終わったら次に、デカールを貼ろう。 といっても最近は我輩は一切、水(ぬるま湯)につけるデカールは使わない。 キット付属のシール(転写型シール含む)のみを使うのだ。 理由はラクだから! ・・・・っと一応、それと最近のシールはとても薄くなったから。 シールを貼る場合はデカールの時以上にギリギリまでデザインナイフで切るぞ! 昨日も書いたが、(タミヤのツイーザー:つる首ピンセット)があると貼ったりはがしたりする時とても便利だ。 |
下に今日貼ったそれぞれの写真を掲載する。 |
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間近で見るとよく分かるのだが、かなりヒドイ表面仕上がりだ これは缶スプレーが悪いのでは決してなく、ただ単にキクメンの腕がへっぽこなだけだ。 いや、我輩だってですよ・・やれば出来るんで・・す・・・・ ただちょっとせっかちなだけで・・・そのう・・・あのう・・・ 何を言っとるんだね?チミは? |
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もはや、何も言うまい・・・ 剥がれた塗膜に乾杯! 最後に忘れてしまったが、最終フィニッシュに「つや消し」の「TOPコート」を吹く。 グンゼの「SUPER CLEAR」もよかったが、やっぱり最終的にまた、グンゼの「TOPコート」に落ち着いた。 理由はなんとなくTOPコートの方がムラが出来にくいかな〜と思ったからです。 さて、TOPコートを吹くときも要領はこれまでの缶スプレーの応用でいける。 ここまで付いて来てくれた(誰も付いて来てないんじゃないか?)諸君なら必ず出来るさ! (いい加減だなぁ・・・) 缶スプレー塗装の時よりも結構雑にやっても大丈夫だが、やはり慣れないとうまくいかないかもしれない・・・ (全くいい加減だなぁ・・・) いや、諸君ならきっと乗り越えられるさ!我輩なんかよりもきっとうまくやり遂げるだろう! そう!共に戦おう!勝利は・・・(話変わってるって) シールを貼った上にコートするとシールと塗膜との段差がうまく目立たなくなるし、 塗膜とのツヤの差なども押さえられて、なおかつシールの劣化を防ぎ、 はがれにくくするという一石四鳥の作業だよん。 じゃ、さいなら。 (何だ?終わり?ブツッと切るね我輩・・・) (うん、だって長々書くと名残惜しいじゃん) またね! 完成写真も見てね! |