【 エアブラシのお手入れ 】
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2003年10月2日
今日は愛用のエアブラシ君たちを洗浄する。
まずは下の写真に写っている専用のクリーナー溶液について説明しよう。
コイツは洗浄専用溶液なので、塗料の薄め液としては使えない代物だ。
というのもプラスチックを溶かす程の強い液体だからだ。
そいつを鉄製のボールに入れて、後は下の写真のように、
バラバラにしたエアブラシをこのシンナープールに浸すのである。
で、ここでも注意が必要だ。
あまり長時間浸けていると、ゴムパッキンが劣化するのだ。
最悪ゴム劣化が進んでボロボロに崩れてしまう。
そういうわけなので長時間の浸け置きには要注意だ。
おっと、大事なことを忘れていた。
この専用液、すさまじい匂いである。
少ししか吸っていないのに、口の中(主に舌)が荒れてしまった。
ちょっとヒリヒリ痛いくらいである。(酸味の強いコーヒーも飲んでたし・・・)
そういうわけなので、窓全開、換気扇最大でやったのだが、
それでもすさまじい匂いであるので、皆も換気には要注意だ。
さて、数分後、洗浄パーツを取り出してみたが、
なるほどかなりキレイになった。
で、残る作業はゴムパッキンのグリスアップだ。
ここから下の2つの写真の作業を怠ると、
エア噴出ボタンを押したとき、スプリングの力で上に戻らなくなって、
エアが出っ放しになるので、確実にグリスアップしよう。
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