【 飛行機模型 】
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皆さん今日は、月刊 死に至る病のコーナー です。
本日は実に恐ろしい A-model をお届けします。
そうです、えぇ、またしても私はやってしまいました。
あれほど 買ってはいけない、買ってはいけない 買ったら祟りにあう と、
言いつづけていたのにも関わらず買ってしまいました。
何故でしょう?
それは既にキクメンが死に至る病に冒されているからでしょう。
そう、その病とは・・・
「 見たことの無いマイナー機が気になっちゃう病 」です。
では早速今回の機体を見てみましょう。
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どうですか、この妙に未来チックなフォルムとデザイン。
ガンダムとかに出てきそうじゃないですか。
ヌメッとした流線的なボディに視界が良さそうなグラスキャノピー、
ドップもここまで洗練されたデザインだったらもっとリアルだったのにと思いませんか?
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これはロシアの軽攻撃機 Yak-130D です。ヤコブレフ130Dといいます。
もともと複座の練習機だったのですが、小規模の紛争地域に投入する安価な攻撃機として、
翼下にウェポンベイを設け、火器管制コンピュータを搭載したのです。
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だけど、横から見たら かなりアレ です。
ここまできたら、ドップと同じようなカッコ悪さです。
塗装もかなりダサダサで、ボディ後部あたりなど、塗りヌラが見えてます。
でも、見慣れてくると、この奇異さが E んです。
この辺が死に至る病です。
で、こんな超マイナーな機体のキットが存在するんです。
そう、それこそが、ロシアはウクライナにある、かのメーカー、
A-model なのです。
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うわーもう見るからにヤヴァイボックスアート!
絶対ヤヴァイです、買っちゃダメです。
おかしいDEATHよ!カテジナさん!です。
だめだって買っちゃだめだって!しかもいつもの3割引の店でも2000円オーバーの価格!
2000円もあったらもっともっと素適なことに使えるって!
1ルーブルの円レートそんなに高くないって!
やめとけって!
しかし、死に至る病の本質は・・
死に至る病のもっとも恐ろしいこととは・・・
「 どれくらいヤヴァイのか、マイナーメーカーのキットを直にこの手で見てみたい! 」 ということなのだ!!
早速恐ろしい中身を拝見・・・
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