【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ 国別対抗大会・アメリア代表チーム（アメリカのアホンダラ国名） ◆◆◆
ドッグファイト・サーカスの中でも最大のイベント。
それが4年に1度開催される、国別対抗大会だ。
開催期間中は最前線の戦闘すら中断することがある程の人気ぶりで、
世界中の人々が熱狂する一大航空祭りとなっていた。
前回の話は コチラ
パイロット：ううむ、こっちもあまり客がこないなぁ
整備兵：皆さんやっぱりマスタングとかサンダーボルトにいっちゃいますよね
パイロット：サンダーボルトなんて名前からしてウケそうだしな
整備兵：この機体だってウォーホークなんて、いい名前がついてるんですけどねぇ
パイロット：まぁな、戦うタカ、なんていやぁ聞こえはいいけど、
実は当時のスラングでは「タカ派」を指す言葉でもあったんだぜ
整備兵：えっそうなんですか？知らなかったなぁ・・・
頑丈で整備性にすぐれ生存率も高かった、戦う鷹がいた
戦いの場は大空だけでなく、議会の場にもあったようだ・・・
◆◆◆ 製作者：キクメン 「 P-40 ウォーホーク 」 ◆◆◆
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
トランペッター製 72分の1スケール P-40 ウォーホーク
中国のプラモメーカー、トランペッター製のキットなんですが、躍進著しくて随分良くなってます。
モールドもシャープで、パーツの精度もパーツ同士の合いも良好。おまけに作りやすい。
以前は離型剤がベットリでそのまま塗装しようもんなら、
まるでガラスコーティングのクルマのボディーにあたる雨のように、
ことごとく塗料がはじかれてたんですが、このキットはそんなこともなかったです。
文句なしに良いキットでした。
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