【 飛行機模型 】
飛行機模型の部屋へ戻る
プラモデルの部屋へ戻る
最近は本当に国内メーカーを食ってかかる勢いの韓国製キットですが、
今回はアカデミーの、それこそ韓国製F−16(ライセンス生産)を作ります。

F−16の頭にKがついてKF−16になんのね。
さりげなく、デカールは「カルトグラフ製です」とアピールしています。

短距離ミサイル「サイドワインダー」のお尻はロケット点火するまで、ノズルカバーがついてるのな。
オイラいままで黒く塗ってたよ。(フィン後端は切り欠いた形状だし)
エンジン本体のジェットノズルの中はすすけちゃってるど、本当は白なのな。
(知ってたけど、いちいち中を白く塗るのが面倒だったのだ)
で、パネルラインはやはり風雨に耐えると汚れてるのな。

意外にキャノピーと本体の接合部の段差は目立つのな。
パネルラインも結構目立つところは目立つのな。

美しいモールドだけど、浅いんだよなぁ・・・
細くて繊細、だけどある程度深い彫り、なーんていうのだと嬉しいんだがなぁ・・・


可動部分はしっかりモールド彫ってあるけど、矢印先端部は浅ェェェェーー、見えNeeeeee!

リベット痕は大好きだけど、ここのパーツはちょっとシャープさに欠けてダルイな。

容赦のない細かいパーツだなぁ・・・


脱出用レバーとか機体組んだら見えませんから。

でも、こうして組んでみたらシヴィれます。
シートベルトの金具のモールドの再現が泣けてくるな。

サイドスティックまで再現、しかも別パーツとかにしなくていいから。


矢印先端部分は点付けです。こんなの別パーツにしなくていいから。
ってか、再現しないでもいいから。
(さりげなく既にパーティングラインをやすりがけして消してるし)
そんなわけで、老眼の人には徹底的に厳しいキットです。
飛行機模型の部屋へ戻る
プラモデルの部屋へ戻る