【 ハンドガン実測データ 】

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− 東京マルイ : SOCOM (ガス固定) −
トリガー周りをいじった状態 (他は一切無改造)で、測定開始
測定1回目(1発目〜40発目)



射撃場所   室内(キクメンアジト)
射撃日   2004年3月14日
気温   24度
湿度   54%
銃口から的までの距離  5m (メジャーで測定)
射撃姿勢   立射
射撃方法   両腕(レストなしフリー)
標的   厚紙
射撃者   キクメン
使用弾   マルゼン:スーパーグランドマスター弾
マガジンには20発弾を込めて、それを2回、計40発撃ち込んだ。
射撃開始前はもちろんバレルクリーニングをした。
(クリーニング液にはプロゲイマーズのアキュレイトアップを使用)

詳細な測定風景は コチラ を見てください

平均 : 4.025cm
一回目二回目三回目四回目 五回目六回目七回目八回目
4.8cm3.4cm3.5cm5.0cm 2.8cm6.2cm2.2cm4.3cm










さて、今日から東マルのスライド固定ガスガンのソーコムを計測します。

結果から書くと、近距離精密射撃ではやはりトリガープルが軽くなければダメです。
当然今回もパイソンの時と同じくシングルで撃ちましたが、
このトリガープルでは至近距離でミリを狙うのはキツイです。

中長距離で立体的な個体というマトを狙うのと違って、
至近距離でのミリを削る射撃においてはこのトリガーはかなりストレスになります。

長距離でスコープ越しに平面のマトを狙ってミリを削る場合も、
もちろんトリガープルは最も重要なファクターです。

まず何よりも真っ先に人間とのインターフェイスであるからです。

また、着弾写真を見て分かるとおり、実銃のシルエットを崩さないように、
フロントサイトが結構高いため、近距離では着弾が狙点よりも下にあります。

これは中長距離ではホップ調整などが出来るのでそう深刻にはならないのですが、
近距離ではサイトを加工するしかありません。

グリップの太さですが、確かに平均的日本人の手には大きく太いグリップですが、
自分がダブルハンドホールドで持つ分にはさほどグリップフィーリングにストレスは感じませんでした。

やはりそれよりもトリガープルが不満です。

スライド固定ガスガンにしてはよくやっているほうではありますが・・・



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