【 ハンドガン実測データ 】

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− マルゼン : P99(スタンダード) : イシケン所有 −
イシケンが加工して固定HOPにしたノーマルバレル搭載 + ダットサイト
 
射撃位置から的までの距離 : 15歩( メジャーで測って 12m )
射撃場所 : 屋外( 無風 )
測定日 : 2003年10月12日
気温 : 気温 25 度
湿度 : 湿度 58 %
射撃姿勢 : 立射
射撃方法 : 両手保持
標的 : ジュース350ml缶 (胸の高さに吊るした)

射撃者 : イシケン
射撃数 : 100発
使用弾 : 東京マルイ 0.25g
命中確率 : 35% (100発中35発命中)

--- イシケン の 実射インプレッション --- 

今回は前回(パート2)のリベンジでした。
設定はノーマルバレルをHOP(お手製固定ホップ)に
ダットサイトは照準を合わせやすいようにクロスゲージを作成

ギター弦を使用

さあどうだ?これでキクメンの出した確率に近づくのでは?

結論はイシケンは下手でしたということで。

さて、今回も反省点を見つけました。
1)固定HOPは弾のばらつきが大きかった。
2)イシケンNLSマガジンはこの時期パワー不足であった。
以上の2点です。

この2点がなぜ命中確率に関係するかというと
キクメン&イシケンの造語である「ポトリ検査」に関係するのです。
*BB弾を保持するゴムパッキンを極端に緩くし、
BB弾を突くと「ポトリ」と簡単にリリースする状態また検査。

イシケンの100発の時はまったくトラブルは無かったのですが
キクメンに試してもらおうとしたときは装弾、発射不良を起こしました。

家に帰ってバラしてみると、ゴムパッキンが異常に硬いことに気がつきました。
BB弾を硬く保持するパッキンとHOPゴムの摩擦抵抗が強すぎたため
イシケン手製NLSマガジンのパワーソースでは弾を押し出せなかったようです。

そこで早速改善。
固定HOPをひとまず外しました。
キツキツのゴムパッキンの外周をヤスリで削りました。

ちょっと毛羽立ってますがこんなイメージです。


さてこのセッティングでもう一回挑戦です。
結果は後日・・・。



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