− マルゼン : ワルサーP38 − | |
買ったばかりのものを箱から出して400発慣らし撃ちした状態での測定 | |
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射撃位置から的までの距離 | : 15歩( 約 12m ) |
射撃場所 | : 屋外 ( 無風 ) |
測定日 | : 2003年10月4日 |
気温 | : 気温 22 度 |
湿度 | : 湿度は 46 % |
射撃姿勢 | : 立射 |
射撃方法 | : 両手保持 |
標的 | : 伊藤園のミルクコーヒー350ml缶 (胸の高さに吊るした) |
その他 | : 50発射撃ごとに次の人と交代した。 |
キクメン→イシケン→ミューラー→キクメン・・・ | |
射撃者 | : キクメン |
射撃数 | : 100発 |
使用弾 | : 東京マルイ 0.25g |
命中確率 | : 21% (100発中21発命中) |
--- キクメン の 実射インプレッション --- | |
え〜・・・15歩、12メートルでは、狙ったところに当たりません。 正照準で狙っても左下に変化球です。 完全にリード射撃で空き缶の的など狙っていません。 それでも性能の良い銃なら、毎回同じような位置に弾がいってくれるので、 リード射撃で的を狙っていなくてもなんとか当たる確立を高めることは出来ます。 でもこの銃は 無風 で好条件下であったのにも関わらず、 リード射撃での勘所が全然分かりませんでした。 また、シングルスタックのマガジンなので、 マガジンの冷えが早く、弾道初速変化(沈下)も早いです。 (気温が低いからかな?) さておき、射撃時には全くのノントラブルで計測もサクサク進みました。 (ちゃんとスライドストップもかかります) ちなみに今回、15歩、12歩、10歩でも試し撃ちしてみましたが、 たった3歩、5歩の違いで命中率は格段にあがります。 12歩で7割、10歩で9割の高確率になることを今回思い知りました。 ただ、構えやすくトリガープルも軽く、シアーの外れる感覚も分かるので、 撃ちやすい銃ではありました。 ヒストリカルな銃のファンならばまず買って問題ないと思います。 | |
射撃者 | : イシケン |
射撃数 | : 100発 |
使用弾 | : 東京マルイ 0.25g |
命中確率 | : 18% (100発中18発命中) |
--- イシケン の 実射インプレッション --- | |
思った以上に当たらなかったです。 理由は中日ドラドンズの山本のスクリューボールが打てないのと同じ理由です。 落ちながら左にスライドする弾道は3次元の動きなのでねらいどころの調整が出来ませんでした。 なぜそんな弾道になったのか?・・・理由は不明です。 (射撃後バレルとチャンバーを見てみましたが、ホコリ等はついていなくキレイなもんでした) しかし、この銃はグリップフィーリングやサイティングは良く、 ブローバックのガツン感もなくとてもいい銃です。 当たる当たらないも12m距離での話なのでもっと近くならばもっと当たります。 最後に、P-99から始まった「アドバンスドシュート」システムですが 今回、全く問題なく作動していました。めでたし、めでたし。 | |
射撃者 | : ミューラー |
射撃数 | : 100発 |
使用弾 | : 東京マルイ 0.25g |
命中確率 | : 19% (100発中19発命中) |
インプレッションはありません。 |