【 ハンドガン実測データ 】
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− 東京マルイ : ソーコム ( コッキング ) −
完全箱出しノーマル状態
射撃位置
: 5m
銃口から的までの距離
: 約4.3m
射撃場所
: 室内( 無風 )
気温
: 約25℃
射撃姿勢
: 立射
射撃方法
: レスト射撃
一枚の的には5発撃ち込む
使用弾 : エクセル弾0.25g
100発撃った平均グルーピング :
5.0cm
1
6.1cm
2001年8月12日
2
5.4cm
3
7.9cm
4
5.6cm
5
3.5cm
2001年8月12日
6
3.4cm
7
5.3cm
8
6.5cm
9
5.0cm
2001年8月12日
10
3.6cm
11
6.6cm
12
2.5cm
13
4.3cm
2001年8月13日
14
3.1cm
15
6.2cm
16
5.6cm
17
4.5cm
2001年8月13日
18
5.6cm
19
3.1cm
20
6.9cm
10発撃った平均初速 :
57.9m/s
1
56.2m/s
2001年8月13日
2
59.8m/s
3
58.5m/s
4
58.1m/s
5
59.4m/s
6
60.3m/s
7
54.8m/s
8
56.5m/s
9
57.2m/s
10
58.3m/s
使用弾 : トイテック真球弾0.2g
100発撃った平均グルーピング :
4.3cm
1
3.0cm
2001年9月3日
2
2.7cm
3
3.8cm
4
3.7cm
5
2.8cm
2001年9月4日
6
5.8cm
7
3.9cm
8
2.2cm
9
4.7cm
2001年9月5日
10
3.8cm
11
5.0cm
12
7.5cm
13
4.2cm
2001年9月6日
14
3.7cm
15
6.4cm
16
6.5cm
17
4.1cm
2001年9月7日
18
2.6cm
19
4.4cm
20
5.9cm
10発撃った平均初速 :
66.7m/s
1
67.6m/s
2001年9月9日
2
65.7m/s
3
66.3m/s
4
67.5m/s
5
65.3m/s
6
65.6m/s
7
68.8m/s
8
67.2m/s
9
65.7m/s
10
66.9m/s
〜 感想 〜
( あくまでも私の主観的意見なので、参考程度に読み流して下さい )
〜 東京マルイ:SOCOM (コッキング) 〜
さて、この銃の気に入った点は、
・ 軽いトリガープル
気になった点は
・ グリップ前面のチェッカリング(ギザギザ)が痛い。
コッキング・ハンドガンでは、クーガー以来何年振りの新製品だ?
とはいえホントに待った甲斐があった東京マルイの 「 SOCOMピストル 」 です。
ホント久しぶりです、マルイのコッキング。
前作クーガー(本当はコッキング「 スコーピオン 」からなんですが)から、
物凄い衝撃が私を襲いました。
そう、それはまさしく 「 トリガープル 」 です!
トリガープルが軽いんです!
もうこれにはビックリです。
確かに、APS:グランドマスターあたりと比較は出来ないですが、
それにしても、この価格帯の銃で、しかも、金属製品をほとんど使用していないのにも関わらず、
( トリガー、シアー周りは全て樹脂製 ) 構造を工夫しただけで、
ここまでトリガーを改善してくる企業努力には大変好感が持てます。
前作のクーガーを分解した時に、
ピストンを止めるシアーをいかに滑らかに外すようにしているのかを見たとき、
ハッキリ言って衝撃をうけました。
わずか3000円 ( HOPモデル、HG、10歳以上用はもっと安い ) たらずの遊戯銃に、
ここまで創意工夫しているのか!と感動したものであります。
商品提供価格という制限の中でいかに部品点数を押さえ、
かつ、撃ちやすく良く当たり、見た目も本物っぽくカッコよくしなければならないという、
実に難しい命題に開発技術者の方々もかなりいろいろ考えたのだと思うのです。
そうして出来あがった商品に一生懸命探求し続けている姿勢がまじまじと見て取れました。
そう、それはまず、リアルサイズマガジンから始まったのです。
そして次に ( 推進はしていませんが ) フィールドストリッピング(分解)が容易になった。
( それに付随してスライドが一体整形になった )
そこへ来て 「 トリガープルの追求 」 ・・・・
なんという・・・
たとえは悪いかもしれないが、
まさしく 「 バンダイ 」 の 「 ガンプラ 」 もこれと同じく、
商品を重ねるごとに意欲的に商品を良くさせよう、向上させよう、という姿勢が、
その商品に強く表れているのである。
これぞまさしく 「 モノ作り日本の真骨頂 」 だと感じるのである。
( チトほめすぎ、雄弁すぎやしないか?・・・私はどこの政治家だ?)
( 東京マルイとバンダイのまわし者か? いえいえいえ決してそうじゃありませんが・・・
・・・ってまぁこの際それでもいいや!(´_`) )
「 たかがつまらんオモチャじゃないか・・・ 」 と、思う人もいるかもしれないが、
この、「 たかがオモチャ 」 にすぎないモノに、
ここまで愛情を注ぎ込める人間、企業、が存在することは、
私はとっても大切に思いたいのである。
マルイさん、このトリガー( シアー )構造、既存のモデルにも導入して下さいよ!
Cz75とか、KP85とか、P7M13とか、GLOCK17とか、SIG228とか、
もう他にもいっぱいいっぱい・・・・
このトリガープルは( この価格帯ではこれ以上無理か? )最高ですよ、
是非とも他の銃にも導入していただきたい!!!!!
すいません!全然インプレッションしていませんでした!(>_<)
とゆーことでインプレッションをしたいと思います。
まずは、上で大絶賛のトリガープル。
この価格帯の銃ではよくやったと思います( もちろん前作クーガー含む )。
ただ、やはり上には上がいるもので、東京マルイのコッキング・シリーズの中では、
やはり 「 スコーピンオン 」 の方が上である。
本当に重箱の隅をつつくようないやらしいことを書くと、
このトリガー、軽いのだがやはり樹脂製がゆえの特有の粘り(ネチっこさ)がある。
命中精度も超Aクラスという程ではない。
重量が軽いのは ( 私個人的には ) OKだが、やはりデカイ。
グリップ前面のチェッカリング ( ギザギザ )が痛い。
慎重にしっかりと狙い撃ちするときはかなりギュッとグリッピングするのでますます痛いです。
狙ってて気づいたことといえば、フロントサイトとリアサイトの隙間が大きいこともありました。
とまぁ、いろいろ重箱の隅をつついてしまいましたが、
これが3000円台の遊戯銃というんだから・・・・
すごいことだと思います。
そのうち現在巷を賑やかしている 「 Mトレーディング 」 とかも、追随してくるんでしょうか?
いやいや、ますますエアガンファンの我が身にとっては楽しみな未来です。
( エアガンファンにとって楽しみな未来が来るかどうかは、
日々のマナーの維持と向上にもかかってますね! )
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