− 東京マルイ : M4A1カービン − | |
射撃位置から的までの距離 | : 35歩(きっちり 30m : 20mメジャーで測定) |
射撃場所 | : 屋外 (ほぼ無風) |
気温 | : 約16度 |
射撃姿勢 | : 立射 |
射撃方法 | : 両手保持 |
測定日 | : 2003年5月11日 |
標的 | : 絨毯マップ (頭の高さに吊るした) |
その他 | : 50発射撃ごとに次の人と交代した。 |
キクメン→イシケン→キクメン・・・ | |
使用弾 | : 東京マルイ0.25g |
射撃数 | : 100発 |
射撃者 | : キクメン |
命中確率 | : 40% (100発中40発命中) |
--- キクメン の 実射インプレッション --- | |
え〜・・・30m というのはなかなか遠いです。 でもって、朝五時、しかも睡眠時間四時間半という状況で、 スタンディングで、オープンサイト(ピープサイト:覗き穴)で セミで50発続けて撃ちこむと、目がショボショボしてきてキツイです。 この距離で、しかも HOP かけて撃ってる上では、 ピープサイトはあくまでもある程度の目安でしか使っていないですね。 もちろん約3キロという重量も影響します。 これは結構、射手の腕による差が出る競技だと思います。 ( って、競技なのかよ!? 測定の間違いだっつーの ) さておき、銃のインプレをせねば。 まず、トップヘビーです。 スタンディングで的に当てようと集中して撃つと、結構疲れます。 しかしグリップ・フィーリングはとても良く、 さらに、セレクター位置、マガジン位置とマガジン・リリースボタン、 これらはさすが人間工学的によろしいデザインだと実感します。 トリガーは結局のところ電動ガンの場合、 シアーなどの留め金をカチッとはずすようなものではない、 単なるスイッチでしかないものなので、 「 今、シアーが落ちるんだ! 」 という、シビアなフィーリングはないですが、 まぁ悪いと感じることは全くありません。 伸縮ストックの剛性も悪くはないです。 サバゲで酷使しているわけではないからかもしれませんが・・・ ハンドガード内のミニバッテリー収納も悪くありません。 配線も結構うまくまとめられていると思います。 最後に・・・やっぱりこの銃はカッコいい!! | |
使用弾 | : 東京マルイ0.25g |
射撃数 | : 100発 |
射撃者 | : イシケン |
命中確率 | : 30% (100発中30発命中) |
--- イシケン の 実射インプレッション --- | |
電動ガンでございます。 今までのハンドガンと違って結構重たいですね。 今回のM4A1はバレル周りの重量が集中しているので 立射で構えた時に前方の重みを感じます。 ノーマルの照準器はとても扱いづらいもので、 30m先に照準を合わせつづけると目にかなりの負担がかかります。 30m離れた的への弾道は山なりの弾道のようですが 今回の的のサイズだと照準を一度決めればかなりの確率で命中させられます。 (データとしては書きこんでいませんが、九発連続命中(キクメン)) ただし、重量から来る姿勢の保持の難しさと照準器による目の負担が 正確な姿勢の維持を困難にさせるのは言うまでもないのですが・・・ よって、今回のイシケンの感想です。 「銃そのものは良いものを持っているが、扱う人の体力や相性があるかもしれない。」 ということです。 やっぱり、長物はちゃんと体に馴染ませないと撃てませんね。 |