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皆様、如何御過しでしょうか?
今回のレポートは懲りずにまたしても中国製エアガンです。
(中国製は足洗ったんじゃないか?と言う突っ込みは無しにしてネ)
外見はAKスペナッズ仕様とも言いましょうか?
某国産電動エアガンのコピー?ってな作りです、
それでは早速レポートをどうぞ・・・・・・・
外箱と一緒に・・・・中はシュリンクパックされてました、
ゴテゴテしたデザインの印刷は相変わらずです
銃本体とタバコ(ラッキーストライク100sBOX)付属としてスリングベルト付きでした
サム・ホールタイプのフォア・グリップ(本体一体成型)がオシャレ!?です。
メーカー 司馬?(後ほど詳細を)
生産国 中国
価 格 1200円
機種名 タイプ AK586 ミリタリー
重量 380g(Mag空時)
装弾数 14発(フォロアー内、リザーブ180〜240発〔推定〕)
推奨年齢 14歳以上(正し日本国内では18歳以上)
東京マルイ、スコーピオンとの対比です
・・・・・・・・・・ってこれだけかよって突っ込みは無しにして下さい
実射能力を求めてはいけません、この手のアイテムは持っていてナンボ、
どや、オモロイやろ?って感覚でなければいけません(少々乱暴だな・・・・・)
付属のBB弾は研磨なんてされていません、バリ、パーティングラインそのまま残っております、
何処に飛んでいくなんて判ったモンじゃありません。
飛距離はバラつきが多く、確かな計測は不能です、東京マルイ0,25弾で概ね6〜7m
同じく東京マルイ0,20弾でも8m行くか行かないか・・・・(アバウトでスマン)
0,12弾に至っては、距離こそ伸びるが何処に行ったか、フライヤーも良い所・・・・
箱だし状態で弾道は大きく左に、アウターごと右側に押し込むと以外に真っ直ぐ飛んだのには驚き
インナーの材質と精度を上げれば(ついでにHop搭載すれば)結構いけるかも?
マズル方向から、ハイダーは外れます
当然、直進での弾道は弓なりで狙点に当てるのは困難です、
推測ですが100発テストでは驚愕の結果となるのは必然でしょう。
とは言え、国産ではこの手のモデルはなかなか無いのも事実、(エアコキでの話し)
調整さえキチンと出来れば結構面白いかも、ガンスミスのネタとしては良いかも知れません。
相変わらずのモナカ構造には違い無いと思われるので、ミニ電動を仕込むのも一興かと・・・・・
コッキングは硬くも無く柔らかくも無く、ハンドルが小さいので少し扱い難いでしょうか?
トリガーフィーリングはそれこそオモチャという感じでガチン!とシアが落ちます、
サイティングはいつものようにし難いです、リアは一応タンジェントタイプ、
当然ダミーですが(汗)
セレクター等はモールド一点張り、パーティングラインも其のまま、セイフティは無し(実戦的だな)
ライブなのはMagキャッチレバー、ボルトハンドル、トリガーのみ、ここまで行けば言う事無し?
せめて、此処はライブにして欲しかった・・・・
え〜とそれからメーカーの事なのですが、司馬と思ったのですが銃本体には
MEI LIN TOYSと刻印が・・・・
他所様で紹介されている中国製AKとマガジンボルトハンドルの形状・サイズ、
付属されているターゲット・ペーパー、スリングベルト
果ては、BB弾のパッケージの印刷から司馬製品と推察したのですが???
でも、私の知っている限りの司馬の外箱のデザインはあっさりしたものが多いのですが・・・
本体で違うところと言えばボルトハンドルの取り付け位置で司馬が左側面に対しこちらは
実銃通り右側面に付いております、モデルチェンジでしょうか?
マガジンは相変わらずリザーブ付き仕様なので弾切れになっても直ぐ対応出来ます、
フォロアーを下げ、切り欠きに引っ掛け逆さに降るとアッと言う間にフル装填完了、
この際、ジャラジャラ言うのは無視しましょう。
Magボトムの様子です、スペア弾が大量に入りますが・・・・・・
如何だったでしょうか?
相変わらずのオイオイなブツですが、少なくとも以前レポした
MP5よりはマシな様です、高性能、高価格のガンに飽きた時?の一服の清涼剤として
この手のアイテムもたまには良いかも知れません。
相変わらずのお間抜けレポート、お付き合い頂き有難う御座います。
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