【 ライフル実測データ 】

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− 東京マルイ : FAMAS −



 
射撃位置から的までの距離 : 35歩(きっちり 30m : 20mメジャーで測定)
射撃場所 : 屋外 ( ほぼ 無風
気温 : 約17度
湿度 : 約68%
射撃姿勢 : 立射
射撃方法 : 両手保持
測定日 : 2003年5月24日
標的 : 絨毯マップ (頭の高さに吊るした)
その他 : 50発射撃ごとに次の人と交代した。
    キクメン→イシケン→キクメン・・・

--- 実射風景 ---
いつも通り朝五時の森林公園です




射撃者 : キクメン
射撃数 : 100発
使用弾 : 東京マルイ0.25g
命中確率 : 41% (100発中41発命中)
使用弾 : トイテック真球弾0.25g
命中確率 : 52% (100発中52発命中)

--- キクメン の 実射インプレッション --- 

ライフルに撃ち慣れてきたせいかどうかは分かりませんが、
トイテック真球弾で良好な結果になりました。

さて、早速気付いた点を書きます。

1:バッテリーの収納にかなり手間取る、これはちょっとマイナスです。
2:キャリングハンドルの上にサイトがあるので、首を傾けなくても良い。
3:標準のオープンサイトもなかなか見やすい。
4:トリガープルはなかなかヘナヘナしていて軽くて、個人的にはまぁまぁ良い。
5:トリガーを引いてから弾が出るまでのレスポンスタイムが短くて良い。
6:カートガードを外しての HOP 調整はラクで良い。
7:しかし HOP を強める限界が多機種に比べて低い。
8:重量バランスはなかなか良好。

と、こんなところでしょうか?
サバゲユーザーにとっては、ブルパップ型のライフルは
素早いマグチェンジが出来にくいのでちょっとツライでしょうか?

本物の世界ではそのまま地面に落とすでしょうからいいのでしょうけど、
サバゲでは多分出来ませんよね。

まぁサバゲの場合その代わり多弾数マガジンがありますから、
あまりマグチェンはないかもしれませんね。

最後に弾についてですが、
東マルの 0.25g は左右にバラけましたが、
トイテックの 0.25g は左右への散り具合は東マルと比較して少なかったです。


射撃者 : イシケン
射撃数 : 100発
使用弾 : 東京マルイ0.25g
命中確率 : 25% (100発中25発命中)
使用弾 : トイテック真球弾0.25g
命中確率 : 45% (100発中45発命中)

--- イシケン の 実射インプレッション --- 

今回はファマスです。タイプはFA−MAS5.56F1です。
史上初?の電動ガンですが、HOP−UPタイプに改修されている事もあり
今撃っても全く古臭い感覚はありません。

それでは感想です、P90同様ブルパップの銃は非常に扱いやすいです。
特にサイトの調整が非常に簡単なのが気に入りました。
照星は左右に動き、照門(覗き穴)は上下に動きます、
更に覗き穴は大中小で切り替えが出来、個人の視力や感覚に幅広く対応出来ます。

今回の測定(TOY−TEC)が良い結果に繋がったのは覗き穴から弾道を確認し
着弾までを確認しながら弾道修正を行うことができたからだと思います。
*マルイの球が当たらなかったのは・・・実はサイトの調整を上下逆にしてしまったからです。

弾道は全体的にドロップ傾向にあるようです、HOPを最大にかけても30mの弾道は
山形になってしましました。
これは弾速やパワーに関係のあることなのでしょうか?
しかし命中率は良かったので、パワーがあることが命中精度の向上には直接繋がらないのかもしれません。

イシケンの場合、命中率を左右するのはイシケンにフィットした銃であることが大事なようです。

最後に、グレネードランチャー用サイトのの使いかたって・・・?




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