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− 東京マルイ : AUG −
バレル実験 その2
 
射撃位置から的までの距離 : 20m (メジャーで測定)
天気・風 : はれ・無風
気温 : 約22℃
湿度 : 約58%
射撃姿勢 : 座射
射撃方法 : 両手保持
測定日 : 2003年11月8日
標的 : 350mlのジュースの空缶

今回実験で利用するAUGのバレルです。



上から、
アングス・テフロンバレル:内径6.05ミリ:全長約24センチ
つまらんバレル(商品名):内径6.2ミリ:全長約37センチ
ノーマルバレル:内径6.08ミリ:全長約51センチ
プロメテウス・EGバレル:内径6.03ミリ:全長約51センチ
KOBA・HOP ツイストバレル:内径?ミリ:全長約51センチ

射撃者 : キクメン
射撃数 : 100発
使用弾 : エクセル 0.25g
命中確率 : 46% (100発中46発命中)

--- キクメン の 実射インプレッション --- 

今回は「つまらんバレル」というバレルを使用しました。
これはちょっと昔に流通していた商品で、ちょっと昔のバイオBB弾は外径がふぞろいのものがあったり、
ちょっと湿気を含むと弾が膨らんで、バレル内で弾が詰まってしまっていたのを防ぐ目的で、
基本的にサバゲでの使用を基に開発されたバレルです。
よって、内径は広めで6.2ミリです。

で、キクメンは某有名エアガンショップでこのバレルが500円で段ボールにおざなりに突っ込まれて売られていたのを見、
なんとなく買っていたのです。(この時点でも数年前の話です)
バレル長はノーマルの穴なしシリンダーで初速的に結構美味しい長さの40センチ手前の長さです。

さて、結果からすると、ノーマル含めてこれまでで最高の命中確立です。
ちょっとだけ気になったのが、スコープのゼロインしている時に、
数発、前回の「江川の落ちるカーブ」のようなとんでもない変化球が出たことです。
しかし、イシケンと一緒に200発測定を開始し始めてからは一切その変化球は出ませんでした。

イシケンも言っていましたが、今回の弾道は率直に「当たる気がする」という弾道でした。
空缶の位置で横をギリギリで外れてしまう弾道が多かったのをスコープ越しにも、
後ろで見ていた観測者も見たので、なかなか良好な弾道だと思ったのです。

500円でおざなりに叩き売られていたバレル、しかも全長はノーマルよりも約15センチ短いものが、
今のところ好成績なのはなかなか面白い結果です。

射撃者 : イシケン
射撃数 : 100発
使用弾 : エクセル 0.25g
命中確率 : 44% (100発中44発命中)




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