二式複座戦闘機「屠龍」乙型
１４４ イマイ
私としては双発機は初の完成です。
このキットのシリーズはハセガワやアオシマなどを転々としているようで、
今は「双発小隊」というパッケージでアオシマから出てます。
このシリーズはだいたい買い込んでいるので、
これからは双発機も充実させていきたいものです。
だいぶ古いキットらしいのですが、スジ彫りも細かく素晴らしい出来です。
形にするのにさしたる苦労はありませんでした。
屠龍には多くのタイプが存在しましたが、
作例は機首に２０ｍｍ機関砲、胴体下面に３７ｍｍ砲を搭載した乙型としました。
因みに後席の７．７ｍｍ機銃はジャンクパーツから自作しました。
ちょっとオーバースケール気味ですかな。
さて、今回の命題はこの迷彩塗装でした。
サフ吹きしたあと、全体に明灰白色（陸軍）をこれまたスプレーし、
上面のまだら模様を面相筆でちまちまとやっていきました。
作業自体は単純で簡単でしたが、
ちょんちょんちょんちょんちょん……。
凄く面倒でした。
模型写真館の入り口へ戻る