【 模型写真館 】
模型写真館の入り口へ戻る
このジェガンは塗装工程を楽にする為に、腕と腰を後ハメ加工にしています。
特に上腕部はKITのままでは可動方向が「ゴリラ」の腕のような横ベクトルしかないので、
ひねりの動きを出来るように関節を追加しました。
受け軸側のポリキャップの図
肩の部分も最近のHGUCシリーズに習い独立させました。
これで塗装が容易になることはいうまでもありません。
塗装前の図
腕のパーツはこのように分割されています。
軸はタミヤの3mm丸棒、軸受はガンプラのポリキャップPC−116ランナーの「G」を使用しました。
今回は意味もなく腰椎部に回転軸を設けてみました。最近のHGUCの必須関節です。
今、現在もMSデザインや設計には腰の概念が欠けている様で、どう考えても腰を曲げる事は出来ないように思えます。
腰のサーベルはHGUCのGMからいただきました。
サーベルとグレネードのホルダーも輪を半分カットして後ハメ出来るようになっています。
首にも注目、首の所はキクメンの家にあったジャンクパーツより加工しました。
頭部の受け軸を加工することにより、首を前後にスウィングさせることが出来ます。
接合の断面はこんな感じです。
最後に加工部を組み立ててみました。ヒネリが解っていただけますか?
プラ板とガンプラで残ったポリキャップがあれば簡単に改造できます。ジェガン好きのあなた!ぜひ挑戦してください。
模型写真館の入り口へ戻る