************ ストーリー前解説 ************ |
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傭兵をただの気ままで群れるのを嫌う一匹狼だと思ってもらっては困る。 特に航空部隊は独りでは何も出来ないのだ。俺は人間嫌いでも変人でも無い。 飛んでいるときは独りでも地上に降りたら機体の整備、武装の取り付け、 部品の調達、雇い主との契約、etc・・・ 誰かがそれをやらなければならない、だから俺は自分のチームを率いて戦場を転戦している。 それぞれの基地には雇い主の用意してくれてた地上要因もいるが やはり自分の命(機体)は見ず知らずの奴には任せられないのだ。 この戦場には、時折MIGが出現するらしい・・・ そしてそいつを撃墜しようと躍起になっている奴等もいる。 しかし、俺はそんな事に興味は無い、MIG-21とF-105では勝負にならないではないか。 それは、この機体の全盛期にペチョナミュの空で証明されている一体何機やられたかも・・・ チームマネージャーが持ってきた契約は基本的に爆撃だ、だから、装備の爆撃、攻撃用のものだ。 空戦なんて事になったら、増槽を捨ててとっとと逃げる事にしている。 もし、俺が撃墜されたら、残されたチームスタッフの給料は何処から出るんだ? チームマネージャーは考えているだろうが、機体を失えば代りを買うにも困る事になる。 だから、俺は決して無理をしない、これが俺達の商売だからだ。 俺たちはチームで動いている、誰一人欠けてはいけないスタッフ達だ。 だから、決して無理はしない。 |
商品名 | F-105 THUNDER CHIFE |
メーカー | ARII |
スケール | 1/144 |
購入場所 | 近所の模型店 |
価格 | ¥300円 |
備考 | この商品の金型は元々はオオタキという メーカのものだったそうです。 その頃から凹モールドだったなんて凄いですね。 コックピットは無く武装ももうチョット付けてくれるといいのですが・・・ しかし、ベトナム空中戦読者には欠かせない一品です。 |