【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ ロディオ・ガール ◆◆◆
その日最新鋭原子力航空母艦「ドナルド・レールガン」は異様な盛り上がりを見せていた。
今日も我らのロディオ・ガールが戦果を上げたという。
「ロディオ・ガール」、当初、女伊達らに空母の艦載機パイロットとは生意気だ
そんな皮肉交じりの言葉であったが、その腕前はすぐに認められ
今では女エースパイロットの愛称として尊敬をこめて呼ばれている。
シー・フランカーかスーパーホーネットかと言う時代にノーマルのホーネットで戦果を上げるもんだ、俺達も見習わなきゃなぁ・・・
そういえば、ジョニーのやつが「彼女」を口説こうとしてたぜ
ヒュ〜!それは一大事、腹を殴られて3日寝込むほうに10ドル!!
俺は鼻骨骨折に10ドル・・・
ってオイ!!彼女が子持ちだって事知らないのか?
じゃぁ、子持ちと知って、1週間寝込むほうに100ドルで!!
今日も「ドナルド・レールガン」の飛行甲板には後に伝説となる、「NCN」を紅色でマークしたホーネットが誇らしげにと駐機している。
◆◆◆ 製作者:イシケン 「 F/A-18C HORNET 」 ◆◆◆
今回使った用具達です、これだけあれば何とかなります。
キャノピー廻りの色がプラの地色とちょっと違いますが、まぁまぁ・・・
そして荒はトップコートを大量にかけてごまかせ!!
スーパーホーネットと比較してみました、スパホってやっぱり大きいのね。
スケールが本当ならばと付け加えますが・・・
今回驚いたのは、前輪格納部の合いのよさ、全く隙間が出来ませんでした。
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
このキットはレベルの2000年以降の新金型ホーネットの韓国製産商品です。
パッケージはACEとなっていますが模型の刻印がレベルのままと言うミラクルな商品です。
ですが、中身はレベルなのでキット自体には問題はありません、欲を言えばデカールがちょっとだるいかな?
さて、今回は出来のいいキットと言うことで、キットに直接「墨入」をしてそのままでカール&TOPコートで仕上げてみました。
ただし、見た目上最低限の塗装は筆塗りで施しました。
(シート、兵装、キャノピーピラー、エンジンノズルは塗装しました)
ここは塗らないとどうにもね〜
キット自体は繊細モルドとガッチリの合いをしていますので絶対買いの商品です。
ただし!作成するとわかるのですが何故か主脚が平行になりません。
接着の際に捻るなり補正するなりをすれば解決しますが、ここまで出来が良いと残念でなりません。
総評
このキットは1/144スケールもエアブラシを使わなくても簡単な用具で作れる時代になったんだなぁと感心する商品でした。
ドラゴンのスーパーホーネット同様絶対買いでお願いします。
その際は本家のを購入することをお勧めします、金額もそんなに変わらないしね。
追伸:ドラゴンのスーパーホーネットを見ちゃうとちょっと見劣りしちゃうなんて言ったら贅沢か?
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