【 アホンダラ達の空 】
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◆◆◆ 悪の帝国をやっつけろ ◆◆◆
ラスアそしてジャプンに近い太平洋沖に点在する一つの強大な航空兵力、
全世界を震撼させた反逆の最新鋭原子力航空母艦「ドナルド・レールガン」
そのレールガンに対し、表立って攻撃出来ないアメリアではあったが、
今後の事は艦内の誰にも予想できなかった。
裏切り者には今日の平穏が明日まで続く保障は何処にもないのだ。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
僕「ポール・マカート」はジェット戦闘機のパイロットだ!
ジェット戦闘機F−14トムキャットにのって悪い宇宙人と戦っている。
僕らの敵はチキウのエネルギウムを奪う悪の宇宙帝国だ。
僕らの敵は強敵でチキウの兵器では勝つことが出来ないんだ、
だから、僕らは帝国の空母を奪い取って・・・
・・・って〜・・・どうなんだ?
・・・・・・・
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「大尉、家族に手紙を書いているんですか?そろそろブリーフィングですよ。」
パートナーで火気管制担当士官の「ディンゴ・スター」に呼び掛けられ、軽く手を上げて返事をする。
士官専用のティールームで陸で待つ家族に手紙を書くのが大尉の日課になっていた。
なぜ、お尋ね者になっているかは、4歳の息子にお話にでも例えないと理解できないだろう
彼はそう思い下手なお話を書いていたのだ。
レールガンに残った乗員の家族の安全は確保されているとはいえ
心理的ケアは家族にしか出来ないものがあった。
「自分が理解していないことを子供に教えるなんて・・・」
「この手紙が届くのは1週間後、それまで生きているだろうか?」
ジャプン近海にあるレールガンは独特の緊張で包まれていた。
◆◆◆ 製作者:イシケン 「 F-14 TOMCAT」 ◆◆◆
今回の好きな角度
NAVY(海軍)なのかIAF(空軍)なのか、どっち?
そりゃぁ、ホーネットに合わせてみたりして・・・政治なのよ。
車軸と機体が斜めになってる。
この商品を作りました。
◆◆◆ キット解説と製作後記 ◆◆◆
今回は元祖TOMCATのARIIの良い奴を作ってみました。
全ての1/144・TOMCATはここから始まったといって過言ではありません。
ということは相当古い商品を箱を変え、デカールを増やし販売している訳で
目新しさや後発へのアドバンテージは一切ありません。
しかし、相当古い商品とはいえ出来は全く問題なく
この商品ならば今後も低価格入門模型として十分価値を保てるでしょう。
モルドは綺麗な凹モルドで彫り直しの必要は無いと思います、
ただしモルドは適当で実機とはかけ離れています。
コックピット周りは全く造形されておらず寂しさ120%といった感じです。
ナシ地の表面はまだまだ現役といえるでしょう。
ただし、過去の金型だけあって、一部に傷がありますが修正可能です。
*同じアリイでもNo1の商品は買ってはいけません。
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