【 我が軍 勝利 Vol.15 】
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2009年2月14日
【 楽しいお化粧、スキンエディット 】
C21では普通にゲームプレイして楽しむ以外にもう一点、
スキンエディットで自由にロボのテクスチャを描いて自分だけのオリジナル機体を作る楽しみもある。
(そもそも豊富なロボのパーツを自由に組み合わせてカスタマイズするというだけでも楽しい)
ってなわけでこれまで自分もちょくちょくこつこつスキンエディットしてきたが、
今回はこのコーナーでもこのスキンエディットを取り上げてみる。
スキンエディットの基本については公式ページやwikiでも説明されているが、
ログインしてあちこち人の集まるところに行くと大変うまい人の機体をチラホラ見かける。
そういった人はスキン職人と言われているが、そういう人のちょっとしたテクニックは公式ページを見るだけではワカラン。
ネットであれこれ検索するとそういう人達のテクニック紹介ページや、
腕自慢の人達の画像掲示板などを見ることが出来、
そのうえさらに嬉しいことにスキンデータを自由にダウンロードさせてくれたりする。
ダウンロードしたエディットデータからそういう人達のテクを学べて大変よろしい。
まずは基本的な常套手段として、この方のページ は初級的なテク紹介として参考になる。
(この方の このスキン などはデザイナーセンスがキラリ光ってEですなぁ)
んで、ここの画像掲示板 等を見て少ないポリゴン、色数でもアイディアと工夫次第で随分魅力的になるということを納得。
でもって現時点で トップレベルのスキン職人のページ を拝見し凄いなーと感心するのである。
(ここのページは結構重い)
さらにゲームフィールドで写真等のデータが貼られているスキンもみかけて、これは一体どうやってるんだと思っていたら、
どうも こんな感じで やっているらしい。
ここまで見ると自分もスキンして遊んでみたくなってしまうのである。
で、ポリゴン数を含めたグラフィックスが現在の最新ゲームに比べれば劣っている点も、
逆に手軽に手をつけられるという利点になっているのではないかと思う。
あまりにもポリゴンの数やスキンフレーム、テクスチャーの数が多いと、
確かにより緻密で、色んな表現を出来るが、反面それは結構大変な作業になってしまう。
そんなわけでこれくらいのショボさの方が気軽に出来るというものなのである。
とはいえそううはいっても意外とこれがまたついつい時間を忘れてしまう程ハマってしまう面白さがあるのである。
まぁ前置きはこれくらいにして自分も早速描いてみることにした。
まずはスキンエディットする前のノーマル状態から。
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足はエースブレイバー、胴体はバイオロン、腕はビートラム、頭はポォウル、ブースターはバイオロンという、
全て課金ロボのパーツというゴージャスさであります。
(しかもこららのパーツは全てメイン機を作った際の余りのパーツという・・・)
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んで、これが数時間後には・・・
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と、こーなるわけです。
なかなかこれが面白いのであります。
チマチマドットで単なる線画を描いただけなのですが、これで世界でたった1機のオリジナル機体が出来上がるのであります。
余剰パーツで組上げた機体なのですが、こうして自分オリジナルのロボになった途端愛着が湧くのであります。
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ちょっと残念なのが、目の部分です。
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このように元のノーマルだった時の目の部分が白く目立っています。
目の部分などは通常の個所と違い暗闇でも光る感じの光沢ちっくなテクスチャがかけられており、
同じ色で塗ったにも関わらずどうしても他の同じ色よりも光って浮いてしまいます。
ちなみに目の色をちょっと暗くして、その周りの色を明るくしてもダメでやっぱり白浮きします。
(一部パーツの頭部にはスキンを前提として光らないバージョンのもあります)
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まぁそれでもこうして自分だけのオリジナルな外観を持つロボが作れるというのはプラモンみたいでとても楽しいのであります。
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