【 ガンプラ 写真館 】

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前回のムサイ に引き続き、またしても高いEXモデル、ナンバー23の1/1700マゼランであります。

組み上げるとかなりソリッドな感じでカッチリしてます。
相変わらず派手なスジボリモールドはビッシリはいっており、スミイレのしがいがあるってもんです。
今回は下地にMr.カラーの307番を吹いた後、338番を吹きました。









地球連邦軍 第14特殊戦術研究隊
マゼラン級宇宙戦艦 81番艦 艦識別名 「 ケープタウン 」

艦長 ジェイムズ・ブラックバーン 36歳
副官 メリッサ・ブラウン 29歳

当艦は特殊戦術研究任務につくため、必要と思われる改修が行われている。
( 具体的改修個所は完全に極秘事項とされているため不明 )

UC0080/12 ジオン軍のサイクロプス隊は「ルビコン作戦」を敢行、
RX-78NT-1(通称ガンダム・アレックス)の奪取を試みるも失敗。

その後テストパイロットであるクリスチーナ・マッケンジー中尉は負傷するも、
RX-78NT-1 の損傷は軽微であったため、引き続き運用試験は続行された。

しかしこの直後、グラナダで地球連邦軍とジオン共和国による終戦協定の締結がなされたため、
実質的に1年戦争は終結という形になり、この RX-78NT-1 は前線に投入される機会を失った。

その後、1年戦争における特出した存在として語られた(過分にプロパガンダの演出によるものとも言われているが)
第13独立部隊、いわゆるホワイトベース隊の戦術が、実際にどこまで有用なのか検証を行うため、
正式に戦術研究部隊の設立となった。

RX-78 はア・バオア・クーの戦闘にて大破していたのと、ガンダム・タイプのMSは製造に多大なコストがかかるため、
その任は RX-78NT-1 が引き継ぐこととなった。

同様に本来ならば艦艇もペガサス級特殊揚陸艦が行うべきであったが、やはり建造には膨大なコストがかかるのと、
終戦協定間もない頃でもあったため、マゼラン級宇宙戦艦に改修改装を施して運用することとなった。

運用試験とはいえ、試験の過程としてジオン軍残党武装勢力の鎮圧作戦にも参加することもあったが、
このことが後にデラーズフリートによる「星の屑」と呼ばれた一大反抗作戦に大いに関与するきっかけを与えることとなった・・・



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