【 ガンプラ 写真館 】

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最初はちょっとしたストーリーを書こうと思って始めたシリーズ最後の作はHGUCアレックスであります。
結局ストーリーの方は面倒臭くなっちゃってポシャッてしまいました。
さすが自分。

さてキットの方ですが、肩関節カバーの蛇腹は好きじゃないのでジムコマの腕に変えました。

パーツの構成はほとんどアトハメで作業出来る構成になっているので非常に塗装がラクでした。
塗装で気を使うとすれば目のフチの部分とスミ入れくらいでしょうか。

足首の可動範囲も広いし、頭が前後で接合してくれるのは助かります。
(HGUCのマーク2は左右で接合なのでトサカのカメラの部分の合わせ目消しが大変)

自分的にはライフルのデザインがいまいち好きじゃありませんね。

チョバムアーマを被せるために両方のフォルムの両立に苦労したことだろうと思いますが、
かなりかっこいいプロポーションになっております。
気になるとすれば胴が短いことでしょうか。

ともあれこれもHGUCの中では実に良い製品だと思います。










第14特殊戦術研究隊 所属 RX-78 NT-1 「ガンダムNT-1 (通称:アレックス)」

当機体はRX-78-2の実戦データを元にニュータイプ専用機として開発されたが、
実機テストを繰り返している最中に敵特殊部隊と交戦し半壊した。

その後、当機の詳細記録は公にはなっていないが、
(後のオーガスタ系と呼ばれるジム系機体に多大な影響を与えたとしか記録されていない)
実際には第14特殊戦術研究隊が密かに研究を受け継いでいた。

外見的特徴としてはガトリングガン内蔵腕部を廃止し、
ジムコマンドのものにチューンナップを施したものに換装したことが挙げられる。

また、ピーキー過ぎると評された機体レスポンスは、
自己学習型コンピュータをさらに進歩させ、
AIがパイロットのクセを読み取り、次の行動予測を最適化することで、
パイロットの負担を軽減することに成功した。

とはいえこの機体を扱うには十分な経験と柔軟性が必要であった。

搭乗員 クリストファー・ロバーツ 大尉 31歳

生来の童顔であるために実際の年齢に見られたことは一度もなく、襟元の階級章を見ては驚かれる人物。
転属しては常に苦労してきたようで、それがバネとなり人一倍努力したようだ。
その努力が結局戦歴スコアとなって報われ、今回の人選に適当であると判断された。
しかしながらやなり今なお他のパイロットが彼につき従う姿はある種異様な光景である。

また、前テストパイロット、クリスチーナ・マッケンジー中尉の愛称はクリスであったが、
後任のテストパイロットも同じ「クリス」の愛称を持つことに因縁を感じる人は少なくなかった。



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