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早速被験者に協力してもらうことにしましょう。
今日の被験者はカミーユ・クローデル、
って、それは実在した彫刻家です。



どうでしょうか?カミーユさん、乗り心地は良いと思うのですが・・・
えぇ、かなり余裕があると思います。
ほとんどリクライニング・シートですよね。



でも決定的欠点がありますね、
そのままじゃサイドスティックに手が届きませんね。
前かがみにならないと・・・
マッハ7近い速度で飛ぶとしても・・・

しかもこのサイドスティック、握れないくらいぶっといですね。

*** 良いこの皆さんへ ***
現代の最新鋭機でマッハ3を出すと、
一体どういうことが起こるのかというコトを学んでみましょう。

ちなみにSR71ブラックバードという機体が凄まじい速度で飛ぶと、
チタン製のボディの表面は空気摩擦で数千度に達し、
全長が30センチも伸びてしまうそうです。

さて皆さん、ここで連邦軍の開発した最新鋭戦闘機を見てみましょう。



うわ! カミーユさん怒らないで下さい!
これでも同じ100分の1スケールなんですから、
カミーユさんでも乗れることになってるんですよ。

え? ムリ!?

分かりました、やっぱりマスターグレードとはいえ、
初代RX−78といえばもう何年も前の商品ですものね。
分かりました。

では最新鋭のカトキ・ガンダムのコアファイターを用意しましたよ。
さ! どうぞ!!



バチン!!
痛い!!

もう! カミーユさんはすぐ切れるんだから!
( あとでウォンさんに告げ口しよう )

カミーユさんは気合が足りないんですよ。
気合さえあれば、そのコアファイターにだって乗れますよ。

なんたってカミーユさんは ちょうのうりょく で、
ぜーたがんだむ をうごかすし、
じ・お、も ちょうのうりょく で、
かなしばりにしてやっつけちゃうんですから!
なんだって出来ますよ!


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