【 戦闘車両 】

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■■■ 1/72 ハセガワ製:M3 グラント Mk.1 ■■■

毎度おなじみチリ紙交換です。じゃなくて、おなじみのフレーズになりつつありますが、
ワールドオブタンクスにハマっておりまして、ちょうどいい具合に昔のキットの在庫消化をしております。

今回はM3グラントMk.1、中戦車を作りました。この戦車、ワールドオブタンクスではリー先生とも呼ばれ、
初心者を挫折という崖に突き落とす苦行戦車として名高い戦車です。
















どうでしょうかこのコメント。「いったん忘れよう」とか、ゲームや戦車を知らない人でも思わず笑っちゃいませんか?

ちなみにちゃんとワイも所有しております。この先から優秀なM4シャーマン戦車に発展していくわけですが、
あえてまだリー先生のまま使っております。さすがキクメンと色んな意味合いをこめて言われそうですが、割とこの姿好きです。

普通左右対称の箱のようなカタチをしているのが戦車なのに、先生ときたら完全に左右非対称です。
車体本体についてる砲身がほぼ上下にしか動きません。このデザイン奇特過ぎてわらちゃいます。すきです。

さて、肝心のキットの方ですが、これまたさすがリー先生。
なんたって買ったのはオイラが中学3年生頃の話で、今から30年以上前のお話しです。
キットとは関係ないですが、箱の底がところどころカビちゃっていました。

国産キットとはいえこんな昔のキットですから、やはり部品の精度がイマイチで、
あっちゃこっちゃパーツの接合部のあいが悪く、結構大きいスキマが出来てしまうのでパテ埋め必須です。

まぁでも毎度のコトながらしょせん手のひらの上にのっかるサイズのミニスケールモデルキット。
ちょっと手間はかかるけどすぐにカタチになります。
だから飽きる前にサクッと完成させることが出来るのです。

こうしてカタチにしてみると、やはりこの複雑な平面構成と上部旋回砲塔がなんとも愛嬌があって好きですね。

最後にオモロイ説明書きがあったので、それを紹介して終了します。



さすが、リー先生!

そんな厳しいリー先生、ゲーム内での勇姿1

そんな厳しいリー先生、ゲーム内での勇姿2

そんな厳しいリー先生、ゲーム内での勇姿3



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