まずカタログスペック上は総重量が2,205g (バッテリー含む) と、なかなか軽量であるように思われるが、
P-90 を撃った後では重く感じた。
これは重心位置が前にあるためである。
見た目がコンパクトなだけにズッシリした感じを与えてしまうのだ。
とにかくカタログスペックでは軽いのだろうが、重量バランスという点で重く感じた。
次にトリガーフィーリングだが、これに関しては、
G36C < SIG 552 < AUG、P-90
という感じだった。
つまり、AUG や P-90 よりはマシだけれでも、G36C ほどではないという感じだ。
グリップもやや太く感じた。
剛性はまぁまぁで構えていて妙なミシキシ感はなかった。
弾道の方は結構やまなりの放物弾道で初速はあまり出ていないようだ。
（ 初速は後日測定予定 ）
前回の P-90 の時よりは弾は空き缶の横を若干左右に散った。
それでも命中確立は6〜7割近くいっており、バレルの長い AUG よりも命中確立は良いようだ。