早速インプレします。
標準装備のダットサイトについての感想としては、
30m 先の標的相手では、結局リード射撃しなければならないので、
あくまでも自分個人の感想ですが、
それほど見やすさの効果はないように思われました。
重量バランスは良い感じであります。
ダットサイトが乗っていても、ボディ後部にメカボとバッテリーが入っているので、
バランスが良いのだと思います。
トリガーフィーリングはメカボとバーで連動するタイプなので、
悪いかなと、思いましたが、さほど感じませんでした。
良くも悪くもない、という感じです。
しかし驚くのが、このコンパクトなボディで（短いバレル長）、
前回のM4A1とほぼ同じ命中精度をたたきだしたということです。
さすが東マル、これには正直驚きました。
さて、今日はトイテックの真球弾も試しました。
イシケンの結果も合わせてみれば分かるのですが、
10%ほど命中精度がアップしています。
実際撃って弾道を見ていますと左右への散りが少なくなりました。
なるほど結構差が出るものなのだと実感しました。
とにかくこの銃のウリは高い剛性とコンパクトさ、
メンテナンスの容易さであるので、
サバゲユーザーにとってはなかなか頼れる相棒になるのではないでしょうか？
ただ、自分の使用頻度では銃を酷使することはないので、
耐久精度テストのデータは取れないので、
耐久性がどこまであるかは分かりません。
おはよう御座います。イヤー今日も朝から撃っちゃいました。
今回のＰ９０は前回のＭ４Ａ１カービンと比較すると格段にいい成果が出ました。
いい結果が得られた理由は恐らく以下の３点です。
① サイト
② 銃の設計思想
③ イシケンとの相性
それでは、まず①についてです。
ノーマルで搭載されているダットサイトは非常に嬉しいです。
そしてダットサイトの効果でＭ４Ａ１とは違ってサイティングが非常に良好です。
使いなれていないと明後日の方角にサイティングしてしまいますが慣れればしっくり来ます。
ただしサイトの調整はしっかりしてくださいね。
② この銃の思想であるブルパップというのが命中精度にいい影響を与えています。
コレにより銃自体がコンパクトになりバレルが外に飛び出した銃よりも、銃の強度や
バレルの自重によるしなりを防いで命中精度を上げていると思います。
マガジンチェンジが面倒なのが残念でしたが。
③ Ｍ４Ａ１やＧ－３のような銃全長が長い銃に比べて、構えたときにフロントが重くならず
銃をピタッと固定することが出来ます。
体力のないイシケンには軽い銃は天国ですね。
また、サイトの高さがチークパットに頬をつけたときに目線とサイトの高さがピタッと合います。
①でも触れましたがサイティングのしやすさは本当に重要でした。
ただし、サイトの位置が高いということは銃を構えたときにサイティングに集中するあまり
銃身のホップゴムの位置が垂直軸(真上)にならず斜めになって構えた時の角度が大きくなりがちです。
ＮＯＮ－ＨＯＰの銃なら問題ないのですが、ＨＯＰがあると、傾いた方向に弾が散ることになります。
Ｐ９０のようなサイトの位置が銃身と離れている銃では気をつけたいところです。
（どの銃にも言えることではありますが）
結論 結果もイシケンの感想も一致しているのですがＰ９０は 非常に撃ちやすく良くあたる銃だ！！ということです。
おまけのコーナー
今回はマルイとトイテックの２種類のＢＢ弾を試しました。
結果もごらんの通り、トイテックの弾の方が言い結果でした。
実際の弾の散り方もマルイより少なかった印象があります。