箱出しから、バレルクリーニングも一切ナシの状態で、いきなり測定開始
測定した日は風が強かったため、下記の図のようにリード射撃を行った。
自分はそれほど手は小さいほうではないですが、やはりデカイです。
また、自分はグリップを結構強く握る方なので手にグリップのギザギザが食い込んで痛かったです。
トリガープルは相変わらずこの低価格帯では信じられないくらいの軽さです。
遊びもあまりないので良いです。
そもそもこのクラスのエアガンでシアーが落ちるタイミングを計れるということ自体、
一昔前じゃ考えられなかった快挙です。
このシステムをグロックや他のエアコキにも採用してくれれば最高なのですが・・・
また、スライドもデカイのでコッキングは引きやすく、給弾不良は一切ありませんでした。
サイトピクチャーも悪くはなかったです。
ひどいものになると、リアサイトとフロントサイトとの間に出来る隙間がありすぎるのですが、
これはそこそこ良かったです。
前回の PC356 の時と風の強さでイコールコンディションじゃなかったのが、残念です。
しかし、しかし、そこはさすがにコッキングガン、小柄なイシケンでも扱えるのです。
ブローバックガンのような金属多用銃ではないため、特別重いと感じることもなく
また、銃のバランスもフロントヘビーにならず、射撃中に銃口が下がってくることもなく
一回の測定弾数20発を撃ち切ることが出来ました。
ただ、もともと大きい銃で、厚手の手袋をはめても扱える銃という設計なので仕方がないのですが
前方に伸びたトリガーガードにうまく左手を添えられず、
良好のグリップフィーリングとは言えないと思います。
しかし、コッキング時に気になるスライド部の突起物もなく、サクサクコッキングが出来ました。
これって、弾数をたくさん撃つときに以外と重要なので、結構気になるところだったりします。
では、銃のもう一つの魅力、命中精度は？・・・
それなりに狙ったところに弾は飛び、結構イイ感じで撃てました。
そして、トリガーの切れもよく、弾の出るタイミングを非常に掴みやすかったです。
まとめると、デカイよ！！ソーコムでもそこそこ狙えてイイ銃・・・という感じでしょうか？