【 ハンドガン実測データ 】

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− マルゼン ： ガバメント −
完全箱出しノーマル状態

射撃位置  ： 5m
銃口から的までの距離  ： 約4.3m
射撃場所  ： 室内（ 無風 ）
気温  ： 約25℃
射撃姿勢  ： 立射
射撃方法  ： レスト射撃
一枚の的には5発撃ち込む

使用弾 ： エクセル弾0.25g
100発撃った平均グルーピング ： 3.8cm
014.3cm2001年1月2日
022.5cm
033.8cm
044.0cm
053.2cm2001年1月3日
064.5cm
072.8cm
082.8cm
093.4cm2001年1月4日
104.1cm
113.0cm
122.9cm
132.8cm2001年1月5日
141.8cm
155.5cm
164.7cm
176.1cm2001年1月8日
187.2cm
193.4cm
203.9cm
10発撃った平均初速 ： 68.6m/s
0164.9m/s2001年7月1日
0267.2m/s
0367.6m/s
0468.5m/s
0568.0m/s
0669.7m/s
0770.6m/s
0870.2m/s
0970.2m/s
1068.4m/s
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使用弾 ： トイテック真球弾0.2g
100発撃った平均グルーピング ： 4.5cm
012.8cm2001年7月1日
022.1cm
035.9cm
044.3cm
053.8cm2001年7月2日
063.3cm
075.1cm
088.0cm
095.1cm2001年7月3日
104.4cm
117.2cm
124.0cm
134.5cm2001年7月4日
144.0cm
153.5cm
165.9cm
175.3cm2001年7月6日
183.8cm
191.8cm
205.0cm
10発撃った平均初速 ： 71.9m/s
0170.3m/s2001年7月1日
0271.9m/s
0374.0m/s
0473.0m/s
0571.9m/s
0672.8m/s
0772.4m/s
0870.3m/s
0970.8m/s
1071.4m/s
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〜 感想 〜

（ あくまでも私の主観的意見なので、参考程度に読み流して下さい ）

さて、シングルカァラムのスタンダードなガバメントです。

この銃の気に入った点は、

 １ ： 重量が軽い
 ２ ： 握りやすい
 ３ ： トリガープルが軽い
 ４ ： 使用する弾によってはなかなか命中精度が良い
 ５ ： 価格が安い

気になった点は

 １ ： まれに初弾で生ガスが出ることがある
 ２ ： 結構、反動が強い

以上です。

普通なら、ズッシリ重くて、反動が強い方が、
「 リアル 」 ということで好みの対象になるかと思いますが、
私の好みはこれとまったく逆だったりします。

この辺りの理由については ガンノート （ 雑記 ） にて詳しく書きますが、
実銃の世界においても、一部の専門的競技銃や狙撃用ライフル等を除いては、
いかに重量を軽くして反動を弱くし、コントロールしやすく、撃ちやすく、
携帯しやすくするかを追求しています。
私もこれと意を同じくしております。

単刀直入に言うと撃ちやすくて良く当たる銃が私の好みだということです。

さて、インプレ本題です。
マルゼンのガバメントは全体的になかなかお気に入りの銃です。
全体的とはどういうことかというと、命中精度、撃ちやすさ、銃のデザイン等の、
トータルバランスのことです。

飾りはないけど質実古木、質実剛健、味わいのあるこのデザインは大好きです。
確かに微細に至って実銃を忠実に再現したとは言い難いですし、
木目調のプラ製グリップも木材に見えるかといったらつらいところですが、
私的にはこれらのことは全く気になりまりせん。
撃ちやすさこそがこの銃の魅力であると私は感じました。

実射テスト中もほとんどストレスなく多弾数を消化出来ました。
価格も安く、そこそこ良く当たり、トラブルもほとんどない、良品でした。
軽くてスリムなので、ピッタリフィットするコンシールドホルスターに入れて、
気分を味わうのもまた良いかと思います。

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